重要なお知らせ!
当社では、お客様が当社ウェブサイト上で最高の体験を得られるようにクッキーを使用しています。
お客様は、「同意する」をクリックすることにより、当社の クッキーに関する方針
「レバレッジ5,000倍で取引できるFX業者を知りたい」「レバレッジ5,000倍だとどのようなメリットがあるの?」と考えていませんか?
一部の海外FX業者では5,000倍以上のレバレッジで取引ができます。とはいえ、5,000倍だとどのようなメリットがあるのかよく分からない人もいるでしょう。
本記事では、5,000倍以上のレバレッジで取引できるFX業者やメリット・デメリットを解説します。
レバレッジの高さをウリにしている海外FX業者もありますが、実は5,000倍以上のレバレッジを提供している業者は多くありません。
海外FX業者で5,000倍以上のレバレッジを提供しているのは、FXGT.comとExnessの2社のみです。(2024年12月14日時点)
FX業者 | 最大レバレッジ | 適用対象の口座 |
FXGT.com | 5,000倍 | オプティマス口座 |
Exness | 無制限(実質21億倍) | 全口座 |
したがって、5,000倍以上のレバレッジで取引したい場合は、2社のいずれかもしくは両方を利用する必要があります。
5,000倍以上のレバレッジについて、FXで資産を効率的に増やしたい人は魅力を感じているでしょう。
実際、5,000倍以上のレバレッジでは、以下のようなメリットがあります。
それぞれのメリットについて順番に見ていきましょう。
1.少ない元手でFX取引が可能になる
1つ目のメリットは、少ない元手でFX取引が可能になることです。基本的にレバレッジが高いほどポジション保有に必要な証拠金は少なくなります。
以下は、レバレッジが25倍、1,000倍、5,000倍のFX業者でドル円(1ドル150円とする)を取引する場合に必要な証拠金の比較です。
レバレッジ | 0.01ロット | 0.1ロット | 1ロット |
25倍 | 6,000円 | 6万円 | 60万円 |
1,000倍 | 150円 | 1,500円 | 1万5,000円 |
5,000倍 | 30円 | 300円 | 3,000円 |
レバレッジが5,000倍のFX業者なら1ロットでも3,000円、0.01ロットに至っては30円からポジションを保有できます。
特に資金は少ないけど、FXで効率的に資産を増やしたいと考えている人には、レバレッジ5,000倍のFX業者をおすすめします。
高いレバレッジを利用することで、少ない元手で大きな取引が可能になります。例えば、1万円の証拠金で5,000万円分の取引ができるため、資金を効率的に運用できます
2つ目のメリットは、短期間で利益を増やしやすいことです。
レバレッジの高いFX業者では、ポジション保有に必要な資金を抑えられるので、大きいロットでの取引がしやすくなります。
以下は、10万円の資金がある場合に、レバレッジが25倍、1,000倍、5,000倍のFX業者でドル円(1ドル150円とする)を取引する場合に保有できるロットの比較です。
レバレッジ | 保有できるロット |
25倍 | 約0.16ロット(約1万6,000通貨) |
1,000倍 | 約6.6ロット(約66万通貨) |
5,000倍 | 約33.3ロット(約333万通貨) |
レバレッジが5,000倍の場合、約33.3ット(約333万通貨)のポジションを保有できます。
10万円÷3,000円(1ロットの必要証拠金)=33.3ロット
一方、レバレッジ25倍の場合、約0.16ロット(約1万6,000通貨)のポジションしか保有できません。
10万円÷6万円(0.1ロットの必要証拠金)×0.1=0.16
そして、FXでは保有できるロットが多いほど、利益を増やしやすくなります。
同じ条件でそれぞれ最大保有ロットでドル円のポジションを保有して利益を得た場合の比較は以下の通りです。
レバレッジ | 最大保有ロット | 10pips | 100pips |
25倍 | 約0.16ロット(約1万6,000通貨) | 1,600円 | 1万6,000円 |
5,000倍 | 約33.3ロット(約333万通貨) | 33万3,000円 | 333万円 |
※口座資金は10万円
※ドル円は1ドル150円
レバレッジ25倍では約0.16ロット(約1万6,000通貨)分のポジションしか保有できないので、100pipsの値幅を獲得しても得られる利益は、1万6,000円の利益にしかなりません。
しかし、レバレッジが5,000倍なら約33.3ロット(約333万通貨)のポジションを保有できるので、100pipsの値幅で333万円の利益を得られる可能性があります。
このように、レバレッジが5,000倍あれば、短期間で多くの利益を狙うことも可能です。
5,000倍以上のレバレッジで取引する場合、以下のようなデメリットがあるので注意が必要です。
ロスカットにより大きな損失を被ることがある
精神的な負担が大きくなることもある
5,000倍以上のレバレッジで取引しようと考えている人は、デメリットも理解した上で利用しましょう。
1.ロスカットにより大きな損失を被ることがある
1つ目のデメリットは、ロスカットにより大きな損失を被ることがある点です。レバレッジ5,000倍の場合にロットを大きくしすぎた場合、エントリーと逆方向に価格が動くと含み損の拡大が急速に進みます。
例えば、以下は、0.1ロットと10ロットを保有している場合に発生する含み損の比較です。
保有ロット | 10pips | 50pips | 100pips |
0.1ロット(1万通貨) | 1,000円 | 5,000円 | 1万円 |
10ロット(100万通貨) | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
レバレッジ5,000倍で取引できる海外FX業者のFXGTのオプティマス口座では証拠金維持率と呼ばれる水準が0%になると、ロスカットが執行されます。
仮に口座残高が100万円ある場合、0.1ロットであれば100pipsの含み損が発生しても証拠金維持率があまり下がらないのでロスカットされる心配はありません。
(100万円-1万円)÷300円×100=33万%
※ドル円は150円として必要証拠金を計算した場合
しかし、10ロットでの取引で100pipsの含み損が発生した場合、100万円の含み損が発生するため、ロスカットにより損失を被ることになります。
(100万円-100万円)÷3万円×100=0%
※ドル円は150円として必要証拠金を計算した場合
このように、レバレッジが5,000倍ある口座では、含み損が口座残高を圧迫して証拠金維持率が著しく低下することで、ロスカットが執行されて大きな損失を被るリスクが高くなります。
2.精神的な負担が大きくなることもある
2つ目のデメリットは、精神的な負担が大きくなることもある点です。レバレッジ5,000倍の口座を使って大きいロットで取引した場合、エントリーと逆方向に動くと大きな損失を被るリスクが高くなります。
特に口座残高に見合わないロットで取引をすると、いつロスカットが執行されてもおかしくないため、損をする恐怖と戦い続けなくてはなりません。
レバレッジ5,000倍での取引は多くの利益を狙える一方で、使い方を間違えると大きな損失を被ることもあるので注意しましょう。
ここからは、レバレッジ5,000倍を提供している海外FX業者を2つ紹介します。
それぞれのFX業者のレバレッジの特徴について見ていきましょう。
1.FXGT.com(オプティマス口座)
FXGT.comでは、オプティマス口座で最大5,000倍のレバレッジで取引できます。オプティマス口座では、以下のレバレッジが適用されます。
レバレッジ5,000倍で取引できるのは、有効証拠金が1,000ドル以下で、5GTロットと8取引完了の条件を満たすだけです。
なお、5,000倍のレバレッジの適用対象は、FXのメジャー通貨ペアです。
2.Exness(全口座タイプ)
出典: Exness
Exnessは以下の条件を満たすとレバレッジ無制限(実質21億倍)で取引できます。
有効証拠金が1,000ドル相当未満
合計10回以上の取引完了
合計5ロット以上の取引
また、メジャー通貨やマイナー通貨、貴金属の取引もレバレッジ無制限で取引可能です。FXGT.comと比較すると、Exnessは2回多く取引する必要があります。
レバレッジ5,000倍のFX業者なら必要証拠金を抑えることができます。少額でも大きいロットで取引ができるので、多くの利益を狙えるでしょう。
また、必要証拠金を抑えられるため、証拠金維持率の圧迫を避けられます。ただし、ロットを大きくしすぎた場合、大きな損失を被るリスクがあるので注意しましょう。
FXGT.comでは最大5,000倍のレバレッジで取引できるので、少額から多くの利益を狙うことができます。ぜひ、この機会に口座開設してみてください。