重要なお知らせ!
当社では、お客様が当社ウェブサイト上で最高の体験を得られるようにクッキーを使用しています。
お客様は、「同意する」をクリックすることにより、当社の クッキーに関する方針
昨日のドル円は、新規材料に乏しくドル円は小幅な動きとなりました。
まずは、直近の相場環境から振り返ります。
15日午後の東京外国為替市場午後のドル円相場は、新規の材料に乏しい中、162.2円前後を中心に小幅な値動きとなりました。

イラン情勢の緊迫化に伴う有事のドル買いが下値を支える一方、政府・日銀による為替介入への警戒感が上値を抑え、162.1円台から162.2円台前半での一進一退が続きました。
その後、欧州勢の本格参入に伴って持ち高調整目的のドル買い戻しが先行すると、一時162.3円前後まで本日高値を更新。
しかし、ロンドン外国為替市場では流れが反転し、ドル買いが優勢となりました。
前日に発表された米消費者物価指数(CPI)の弱含みを受けて一時はドル売りが強まったものの、この日発表を控えていた米生産者物価指数(PPI)の上振れを警戒したショートポジションの巻き戻しが入りました。
さらに、米中央軍によるイラン攻撃開始の報道を受けてニューヨーク原油先物価格が80ドル台に乗せたことから、有事のドル買いが再燃。
ドル円は一時162.4円台まで上値を伸ばしました。
ニューヨーク外国為替市場では、一時161.9円前後まで下押しする場面があったものの、米インフレ指標の下振れを受けて連邦準備理事会(FRB)による利上げ観測が一段と後退し、全般的なドル売りが優勢となり162.2円前後で取引を終えました。
明けて16日午前の東京外国為替市場では、ドルの戻りは鈍く、上値の重いもみ合い推移となっています。
早朝に一時的に上下した後はじりじりと値を下げる展開となり、本邦勢の参入後も目立った動意を欠いたまま一時162円前後まで下落。
仲値決済に向けては実需筋の動きなどから162.2円前後までじり高となる場面もありましたが、追随する動きは限定的で、その後も162.1円前後を中心とした狭いレンジでの方向感を欠く取引が続いています。
ドル円は、昨日も小幅な値動きにとどまりました。十字線も出ていることから次の動きを待つ展開となりそうです。

本日の注目銘柄は日経225です。数日前にトレンドライン上を割れており、下落が加速する可能性があります。

日経225は既に16日10時の時点で、前日比2,053円安ではありますが、62,500円前後や60,000円割れも視野に入ってくるでしょう。
本日は、21時30分に新規失業保険申請件数、7月分のフィラデルフィア連銀景況指数、6月分の小売売上高の発表が注目されています。
特に注目度が高い小売売上高(自動車除くコア・前月比)は前回0.8%でしたが予想では-0.1%となっています。
さらに予想以上に結果が悪かった場合は、米国の個人消費の減速が顕著となるため、ドル安・円高が進行しやすくなるでしょう。
また、23時発表予定の6月分中古住宅販売成約指数の発表も注目されています。
本記事は市場動向の解説を目的としたものであり、特定の取引を推奨する投資助言ではありません。レバレッジを伴う取引は、高い収益の可能性がある反面、元本を上回る損失のリスクを伴います。最終的な投資判断は、ご自身の責任において行っていただけますようお願いいたします。過去の分析結果は将来の運用成果を確約するものではありません。