重要なお知らせ!
当社では、お客様が当社ウェブサイト上で最高の体験を得られるようにクッキーを使用しています。
お客様は、「同意する」をクリックすることにより、当社の クッキーに関する方針
昨日のドル円相場は、為替介入や中東情勢への警戒感から小さい値動きに終始しましたが、本日午前になってやや円安方向への動きが進行しています。
まずは、直近の相場環境から振り返ります。
17日の東京外国為替市場午後のドル円は、午前中からの売りが一巡して買いも入りましたが、戻りは限定的でした。

終盤は時間外取引で米長期金利が低下したことに加え、原油相場がやや下がったこともドル円の重しになったと大手邦銀から指摘されています。
もっとも、財政悪化への懸念を受けた円売りも根強く、下げは限定的だろうとの声も聞かれました。
ロンドン時間に入ると、158.9円台で始まった後、一時158.8円台まで下落しましたが、その後は円売り・ドル買いが徐々に進行。
中東情勢は依然として不透明で原油高への警戒感が根強いことなどから、日銀の利上げ観測があるなかでも円の上値は重い展開となりました。
ニューヨーク時間に入ると、一時159.4円前後とアジア時間早朝につけた高値に面合わせしたものの、上値は限定的でした。
全般に手掛かり材料に乏しいなか、高値圏を維持しながらも動きは鈍く、日本の政府・日銀や米政府による過度な円安を阻止する追加の為替介入への警戒感から、小幅な値動きにとどまりました。
18日午前の東京外国為替市場では午前10時時点で159.4円台までドル円は上げ幅を拡大しています。
中東情勢の先行きが見通しづらく原油先物相場が高止まりしているなか、エネルギーの大半を輸入に頼る日本の貿易収支の悪化を懸念した円売り・ドル買いが続き、有事のドル買いが優勢となりました。
ドル円は値動きが縮小傾向にあるためちょっとの動きで安易についていくのは禁物です。また、ローソク足の形状から158円台半ばから159円にかけては相当底堅いことがわかります。

本日の注目銘柄はゴールドです。数日抜けられていない4,400ドル台を抜けられるかに注目です。

この水準を抜ければ200日移動平均線のある4,600ドル前後までは上昇してもおかしくありません。
その一方で4,300ドル台を終値で割れるようなことになった場合は、4,000ドル割れも視野に入ってくるため警戒したほうが良いでしょう。
本日は15時に英国ILO失業率の発表が予定されており、ポンド円に影響があるかもしれません。また、夜には米国の鉱工業生産指数や中古住宅販売制約指数の発表も控えており、結果次第ではドル円が久しぶりに大きく動く可能性があります。
本記事は市場動向の解説を目的としたものであり、特定の取引を推奨する投資助言ではありません。レバレッジを伴う取引は、高い収益の可能性がある反面、元本を上回る損失のリスクを伴います。最終的な投資判断は、ご自身の責任において行っていただけますようお願いいたします。過去の分析結果は将来の運用成果を確約するものではありません。