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上昇トレンド:EUR/USDは、4月中旬以降上昇基調にあり、1.06ドル台の上方で強いサポートを見出している。この上昇により、日足チャートは3月以来初めて主要移動平均線の上に浮上。さらに、4時間足チャートでは、1.06ドル安値からの上昇トレンドラインチャネルが継続している。市場は今、次の方向性の波のきっかけを待っている。
短期的な調整:EUR/USDは、短期的には1.09ドルのレジスタンスと1.0830ドルのサポートの間で横ばいパターンを維持している。この3日間、市場はこれらのレベルの間で底堅く推移しており、FOMCなど、次の動きのきっかけとなるイベントを控えている。
主要サポートレベル:現在、強気の勢いを維持するサポートレベルは1.0830ドルレベルにある。このレベルを上回っている間は、強気の勢いが続くと予想される。この重要なエリアを下抜けた場合、トレンドの弱まりを示唆し、日足チャートでは1.08ドルと1.0750ドルが次のサポートエリアとなり、リトレースメントへの道が開かれる可能性がある。このような動きは、センチメントをより中立的な見通しへと変化させるだろう。
強気ピボットの可能性:1.08ドル水準が重要な注目エリアとして示されており、相場は再上昇を試みる前に同水準を再試行する可能性が高い。同レベルが上昇トレンドをサポートする場合、強気の拒否パターンを伴う再テストは、強気勢が当面のレジスタンスレベルである1.09ドルをターゲットに、上昇トレンドに追随する新規ポジションを開始する機会を提供する可能性がある。
弱気ブレイクスルーの可能性:1.08ドルがサポートとして機能しない場合、センチメントの変化と潜在的な調整のシグナルとなる可能性がある。1.08ドルを割り込み、レジスタンスとして再テストし、売りシグナルが続けば、売りトレーダーにとって、新たな方向性の動きに初期段階で参加する好機となる可能性がある。
今後のFOMC:今夜のFOMCでは、FRBが最新のデータをどのように解釈しているかが明らかになる可能性があり、重要な水準が注目される可能性がある。この水準での値動きが手がかりとなり、次の方向性の波の舞台となる可能性が高い。市場は、ユーロが現在の水準を維持し、重要な抵抗ポイントを突破できるかどうかに注目している。
ユーロ圏のデータ発表:今週のユーロ圏主要データ発表は木曜日となっており、ドイツの5月購買担当者景気指数(PMI)が発表される。製造業は引き続き縮小が予想されるが、4月のデータよりは改善する可能性がある。
EURUSD 4時間足チャート
