重要なお知らせ!
当社では、お客様が当社ウェブサイト上で最高の体験を得られるようにクッキーを使用しています。
お客様は、「同意する」をクリックすることにより、当社の クッキーに関する方針に記載されているクッキーの使用を承諾したことになります。また、EUおよびイギリスに金融サービスを提供しないという当社の方針に基づき、お客様がこれらの地域の居住者でないことを確認したことになります。
海外FXの口座開設を本人確認なしで済ませたいと考えている人もいるのではないでしょうか?
とはいえ、本人確認をしなくても良いか、手続きをしなかった場合でも問題なく使えるか気になる人もいるでしょう。
本記事では、海外FXを本人確認なしで利用する場合のデメリットや本人確認の手続きをする際の必要書類について解説します。口座開設時の本人確認が面倒な人は、ぜひ参考にしてください。
海外FXの場合、国内FXとは異なり、本人確認なしでも利用できるFX業者もあります。
国内FX業者の場合、マイナンバーの登録が義務づけられていますが、日本の金融ライセンスを取得していない海外FXでは、そのような決まりはありません。
以下の表は、主な海外FX業者で本人確認なしで口座開設した場合にできること一覧です。
FX業者 | 入金 | 取引 | 出金 | ボーナスの受け取り |
FXGT | 2,000ドル以下まで可能 | 1口座までなら可能 | 不可能 | 不可能 |
AXIORY | 不可能 | 不可能 | 不可能 | 不可能 |
Titan FX | SMS認証の場合は100万円まで可能 | SMS認証の場合は可能
|
不可能 | 不可能 |
XM | 不可能 | 不可能 | 不可能 | 不可能 |
HFM | 不可能 | 不可能 | 不可能 | 不可能 |
Exness | 20,000ドルまで可能 | 20,000ドルまで可能 | 不可能 | 不可能 |
AXIORYやXMのように本人確認をしなければ取引ができないFX業者もあります。その一方で、その一方で、FXGTのように一部制限がありますが、入金や取引が可能です。
ただし、今後、ルール変更により本人確認をしなければ入金や取引ができなくなる可能性があるので注意しましょう。
海外FXを本人確認なしで利用する場合の口座開設手順を簡単に解説すると、以下の通りです。
海外FX業者の口座開設手続きは、本人確認なしでも進めることができますが、個人情報についてはある程度入力を求められることが多いです。
加えて、本人確認書類と住所証明書類の提出を完了させなければ、入金や取引ができない海外FX業者もあるので注意しましょう。
海外FX業者を本人確認なしで利用する場合、以下のデメリットがあります。
本人確認なしの場合に困る点があるか詳しく見ていきましょう。
>1.入金が制限・できないことがある
1つ目のデメリットは、入金が制限・できないことがある点です。
本人確認なしでは、入金ができない海外FX業者もあります。また、入金ができるFX業者であっても、入金の上限額が低く設定されていることがあるので注意が必要です。
入金の上限が低い場合、大きいロットでの取引も難しいため、多くの利益を得にくくなるでしょう。
たくさん入金して多くの利益を得たいのであれば、速やかに本人確認を済ませるべきです。
2.取引ができないことがある
2つ目のデメリットは、取引ができないことがある点です。一部の海外FX業者では、本人確認書類の提出を済ませなければ、取引ができません。
そのようなFX業者では、本人確認書類の提出を済ませましょう。
3.ボーナスの受け取りができない
3つ目のデメリットは、ボーナスの受け取りができない点です。
一部の海外FX業者では、口座開設時や入金時に取引の元手として使えるボーナスを提供しています。
例えば、100%入金ボーナスの場合は、入金額と同額分のボーナスをもらって取引をはじめることが可能です。
5万円を入金すると、5万円分のボーナスをもらうことで合計10万円の証拠金で取引を開始できます。
5万円(入金額)+5万円(ボーナス)=10万円(証拠金)
しかし、本人確認なしの状態では、ボーナスを獲得できない海外FX業者もあります。
本人確認をずっと済ませないまま何度も入金して取引をした場合とボーナスをもらえた場合を比較すると、証拠金に大きな差が開くでしょう。
特に少額からFXの取引を始めたい場合は、ボーナスをもらうために本人確認は必須の作業です。
4.出金ができない
4つ目のデメリットは、出金ができない点です。
海外FX業者では、本人確認なしの状態では出金申請が認められません。
遅くても出金をする直前までには、本人確認を済ませておく必要があります。
本人確認なしでも海外FXで入金・取引・出金など全ての機能を使うために本人確認が求められる理由は、マネーロンダリング対策があるからです。
マネーロンダリングとは、詐欺・盗難などの犯罪や不正行為によって手に入れたお金の出処を分からなくさせる行為です。
マネーロンダリングを行う人は、なりすましや偽造などにより不正に得たお金を換金しようとします。
しかし、本人確認の手続きを求めることで、そのような不正を防止しやすくなります。加えて、犯罪が行われても情報を追跡しやすくなる効果もあるのです。
各海外FX業者においても、本人確認書類や住所証明書類の提出を義務づけることで、マネーロンダリングのための出金を防止しようとしています。
なお、海外FX業者のFXGTにおいても、アンチマネーロンダリング遵守のために厳格なKYC本人確認を行っています。
海外FXで本人確認時に提出が必要な書類は以下の2種類です。
本人確認時にこれらの書類の提出を求める目的や主な書類について、順番に見ていきましょう。
1.本人確認書類
海外FX業者では本人確認書類の提出を求めることで、口座開設者が未成年でないか、第三者による偽名での登録を行おうとしていないかを確認します。
どの海外FX業者でも、以下のような書類を本人確認書類として認めています。
いずれの書類においても、顔写真、氏名、生年月日、有効期限などを確認できることが条件です。
2.住所証明書類
住所証明書類とは、現在住んでいる場所を証明する書類のことです。
いずれの書類についても現在居住している住所が記載されている必要があります。
なお、本人確認書類を顔写真付きマイナンバーカードで提出している場合は、他の書類を選ぶ必要があります。
以下の原因に該当する場合は、海外FX業者で本人確認を済ませるために書類を提出しても戻されてしまいます。
それぞれの原因について、詳しく見ていきましょう。
1.提出した本人確認書類が顔写真付きではなかった
提出した本人確認書類が顔写真付きでなかった場合、申請は受理されません。
例えば、健康保険証には顔写真が付いていないので、別の書類を提出する必要があります。
2.有効期限切れの書類を提出した
提出した書類の有効期限が切れている場合も受理されません。
また、FX業者や書類の種類によって、発行日から3か月〜6か月以内の期限があるので、必ず確認しておきましょう。
例えばFXGTの場合は以下の通りです。
有効期限が発行日から3か月以内 | 電気やガスなど公共料金の請求書
|
有効期限が発行日から6か月以内 | ・銀行残高明細書(署名入り)
・納税通知書 ・税金に関する政府発行の書簡 ・住宅保険書類 ・市区町村や警察署発行の住民票 ・健康保険証(住所が手書きでないこと) |
3.受付不可能な書類を提出した
以下のように受付不可能な書類を提出した場合も、受理されません。
加えて、フォーマットのルールを満たしていない、ファイルサイズが大きすぎる書類についてもアップロードできないことがあるので注意しましょう。
海外FX業者によっては、本人確認なしでも入金や取引ができます。しかし、ボーナスを受け取って取引を始めたい場合や利益を出金したいのであれば、本人確認を必ず済ませましょう。
FXGTにおいても本人確認を済ませることで、入金額や取引口座の制限がなくなり、出金やボーナスの受け取りが可能になります。
面倒かもしれませんが、魅力がある海外FX業者で取引をするために、本人確認は済ませておきましょう。
FXGTでは高レバレッジで取引が可能です。さらに口座開設ボーナスと入金ボーナスを活用すれば、最初から証拠金を増やした状態で取引ができます。ぜひ、この機会に口座開設してみてください。