XMTrading(エックスエム)では、追加口座を持つことで資金を分散させ、より柔軟なトレードが可能になります。
特に中・上級者のトレーダーは、リスクヘッジの一環として口座を使い分け、レバレッジや口座タイプ、取引ツールなどを調整しながら戦略的に運用しています。
本記事では、XMTradingでスマホやPCから追加口座を開設する手順、複数口座を活用するメリット、注意点について詳しく解説します。
なお、XMで追加口座を作るには、最初にリアル口座を1つ開設しておく必要があります。
まだ口座開設を済ませていない方は、XMの公式ページより登録を済ませてからご覧ください。
\ 13,000円分のトレード資金がもらえる! /
公式サイト:https://xmtrading.com/register
XM追加口座・複数口座を開設する方法【スマホ対応】

XMTrading(エックスエム)の追加口座の開設方法をわかりやすく解説します!
パソコン・スマートフォンのどちらからでも手続きが可能なので、利用環境に応じて進めてみてくださいね。
以下では、XMの会員ページから追加口座を作成する手順をステップごとに説明していきます。
XMの会員ページにログイン後、「口座の概要」セクションから「追加口座開設」をクリックします。

スマートフォンをご利用の場合は、既存の口座情報を横にスワイプしていくと「追加口座開設」ボタンが表示されます。
次に、「取引口座の設定」欄で各項目を入力・選択していきましょう。

特に「MetaTraderのバージョン(MT4またはMT5)」や口座タイプ、レバレッジ設定は、現在利用中の口座と異なる条件を選ぶことで、異なる取引環境を試すことができます。
最後に、取引口座用のパスワードを設定しましょう。

パスワードは8〜15文字で構成し、英大文字・英小文字・数字をすべて含める必要があります。
入力が完了したら、「完了」ボタンをクリックまたはタップして、追加口座の開設手続きを完了させてください。
「リアル口座開設」のボタンをクリックまたはタップすると、XMから「お口座の詳細」という件名のメールが届きますので、必ず確認してください。

このメールには、新たに開設した追加口座のIDやサーバー情報などが記載されています。
大切な情報ですので、紛失しないように保管しておきましょう。
以上がXMで追加口座を開設する一連の流れです。会員マイページから簡単に、わずか数分で手続きできますよ。
追加口座に入金するやり方については、「XMの入金方法7つを徹底解説|反映されない・入金できない時の原因と対策」で詳しく解説しています。
\ 13,000円分のトレード資金がもらえる! /
公式サイト:https://xmtrading.com/register
XMで追加口座・複数口座を開設するメリット

XMTrading(エックスエム)では、1人あたり最大で8つの口座を持つことが可能です。
ここでは、メイン口座に加えて追加口座を開設することで得られる5つのメリットを紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
いろいろな口座タイプを試せる
XMの追加口座を開設するメリットのひとつは、「異なる口座タイプを自由に試せること」です。
XMでは、スタンダード口座・マイクロ口座・XMTrading Zero口座・KIWAMI極口座の4種類から口座タイプを選択できますが、一度選んだタイプは変更できません。
そのため、新しい口座を追加することで、別の取引環境を試して自分に最適な口座タイプを見つけることができます。
XMの口座タイプ比較表
口座タイプ | スタンダード口座 | マイクロ口座 | ゼロ口座 | KIWAMI極口座 |
---|---|---|---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 | 1,000倍 |
手数料 | なし | なし | 往復10ドル | なし |
スプレッド | 平均1.0pips | 平均1.0pips | 0.0pips〜 | 0.6pips~ |
1ロット | 10万通貨 | 1,000通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
口座開設ボーナス | 対象 | 対象 | 対象 | 対象 |
入金ボーナス | 対象 | 対象 | 対象外 | 対象外 |
- スタンダード口座:XMで最も一般的なタイプで、幅広いトレーダーに対応。
- マイクロ口座:少額資金で取引したい初心者向けの口座。
- ゼロ口座:極狭スプレッドでコストを抑えたい中上級者向け。
- KIWAMI極口座:XMの中で最も取引コストが低く、上級者におすすめ。
このように、口座タイプごとにスプレッドやレバレッジ、取引単位などの条件が異なります。
自分のトレードスタイルに合うかどうかは、XMの会員ページから追加口座を作って実際に試してみるのが一番ですよ。
口座ごとにトレード戦略を分けて運用可能
XMの追加口座を作成することで得られる2つ目の利点は、「異なるトレード手法に応じて複数口座を使い分けられる」点です。
たとえば、口座Aではスキャルピング、口座Bではスイングトレード、口座Cではデイトレードといったように、目的ごとに戦略を分けて運用できます。
スタンダード口座はボーナスを活用したデイトレードに適しており、短期売買を行うならゼロ口座やKIWAMI極口座の方が有利です。
このように、手法ごとに最適な環境を整えることで、効率的な資金運用が可能になりますよ。
各口座で異なるレバレッジを設定できる
XMで追加口座を開設する3つ目のメリットは、「異なるレバレッジ設定でトレードが試せる」ことです。
レバレッジとは少ない資金で大きな取引ができる仕組みで、XMでは最大1,000倍まで対応しています。
ただし、常に最大レバレッジで取引する必要はありません。追加口座を作成すれば、レバレッジを変えて運用スタイルに合わせた取引が可能です。
1・2・3・5・10・15・20・25・50・66・100・200・300・400・500・888・1,000(計17段階)
※ゼロ口座は888倍と1,000倍を除いた15段階
XMでは17段階のレバレッジから選択できるため、「ハイレバレッジで短期勝負」や「低レバで安定運用」など、リスク管理に応じた口座分けができますよ。
MT4とMT5を両方使えるようになる
XMで追加口座を開設する4つ目のメリットは、「MT4とMT5の両方を利用できるようになる」点です。
XMでは取引ツールとしてMT4(MetaTrader 4)とMT5(MetaTrader 5)の2種類が用意されていますが、1つの口座ではどちらか一方しか選べません。
そのため、もう一方のプラットフォームも使いたい場合は、追加口座を作成することで両方を使い分けることが可能になります!
MT4/MT5の比較
プラットフォーム | MT4 | MT5 |
---|---|---|
動作スピード | 普通 | 早い |
時間足 | 9種類 | 21種類 |
標準搭載のインジケータ | 30種類 | 38種類 |
カスタムインジケータ・EAの数 | 豊富 | 少ない |
対応海外FX業者 | ほぼ対応 | 一部のみ |
アップデート | 終了 | あり |
上の表は、MT4とMT5の違いを比較したものです。
それぞれに長所と短所があるため、「どちらが優れている」とは一概には言えません。
実際に使ってみて、自分に合った取引環境を選ぶのがベストです。
XMの会員ページから追加口座を開設すれば、MT4とMT5の両方を自由に試せるので、ぜひ使い心地を比較してみてください!
資金管理用の口座としても活用できる
XMで追加口座を作る5つ目のメリットは、「資金をプールする専用口座として使える」点です。
FXトレードで多くの人が悩むのが、少しずつ利益を積み重ねても一度の損失で大きく失ってしまう“コツコツドカン”のリスクです。
このリスクを避けるには、別口座を資金の避難先として使い、利益をこまめに移して守る運用法が効果的ですよ!
資金管理を徹底するための「資金プール用口座」の活用法
トレード用のメイン口座Aに10万円を用意して運用を開始します。
ポジションがうまく利益を出し、口座の残高が15万円になったとします。
利益として得られた5万円を資金管理用の口座Bに移動し、リスクから隔離します。
口座Bに移したことで、再び口座Aは10万円の状態に戻ります。この金額で新たなトレードを行います。
たとえば「残高が一定額を超えたら3万円を移す」といったルールを設定して、安定的な資金運用を目指しましょう。
このように追加口座を使えば、利益を守りながら堅実なトレードが可能になります。
このように、一定の利益が出た時点でその分を別の口座に移しておけば、再び同じ初期資金で落ち着いてトレードを継続できます。
こうすることで、利益が積み上がっても気持ちに余裕が持てるため、焦りや慢心といったメンタルの乱れを避けやすくなります。
万が一、トレード用の口座がゼロになってしまっても、バックアップとして保管している資金口座から必要額を戻すだけで再スタートが可能です。
利益をしっかり確保しつつメンタルも安定させたい方にとって、資金プール用の口座を併用する方法は非常に効果的です。
特に「利益は出るのにうまく残らない…」とお悩みの方は、一度この運用スタイルを取り入れてみると良いでしょう。
\ 13,000円分のトレード資金がもらえる! /
公式サイト:https://xmtrading.com/register
XMの追加口座・複数口座に関するボーナス適用ルール

XMTrading(エックスエム)は、豊富なボーナス制度が魅力の海外FXブローカーです。
しかし、追加口座を作って複数の口座で取引する場合には、あらかじめ確認しておきたいボーナスに関する重要なルールがあります。
今回は、その中でも特に押さえておきたい4つのポイントを厳選してわかりやすくご紹介します!
初回の口座開設ボーナスは対象外
XMで追加口座を開設しても、初回限定の13,000円口座開設ボーナスは受け取れません。
これは、XMのルールで口座開設ボーナスが「新規アカウント開設時の最初の1口座にのみ付与される」と決まっているためです。
中にはボーナスをもう一度受け取ろうと、別のメールアドレスや個人情報を使って新たにアカウントを作成しようとする人もいますが、それはXMの利用規約に違反する行為です。
不正が発覚すると、すべての口座が凍結・出金不可となるリスクがあるため、ルールを守って正しく運用するようにしましょう。
入金ボーナスは追加口座でも上限までもらえる
XMの追加口座では、新規口座開設ボーナスは付与されませんが、入金ボーナスは総額の上限に達するまでは受け取ることが可能です。
XMでは、1つのアカウントで獲得できる入金ボーナスの合計は最大150万円相当までと定められています。
- 100%入金ボーナス:最大500ドル分(=約7万円分)
- 20%入金ボーナス:最大10,000ドル分(=約140万円分)
- 1アカウントにつき合計10,500ドル分(=約150万円)
たとえば、口座Aで既に100万円分の入金ボーナスを受け取っている場合、追加で開設した口座Bでは、残り50万円分の入金ボーナスを獲得する余地があるということです。
このように、XMでは口座ごとのボーナスではなく、アカウント単位での上限管理となっており、複数口座で段階的にボーナスを受け取ることができます。
資金移動すればボーナスも一緒に移動される
追加口座を開設したあとは、元の口座から新しい口座へ資金を移動させる場面も出てくるでしょう。
このとき、XMでは移動した資金の割合に応じて、ボーナスも同じ割合で自動的に移動されます。
たとえば、次のようなケースを見てみましょう。
【資金移動前の状態】口座Aに60,000円の残高と30,000円分のボーナス
口座 | 口座A | 口座B |
---|---|---|
残高 | 60,000円 | 0円 |
ボーナス | 30,000円 | 0円 |
このとき、口座Aから残高の3分の1にあたる20,000円を口座Bへ資金移動したとします。
【資金移動後の状態】口座Aから20,000円の残高を追加口座Bに移動
口座 | 口座A | 口座B |
---|---|---|
残高 | 40,000円 | 20,000円 |
ボーナス | 20,000円 | 10,000円 |
このように、資金を何%移すかに応じて、ボーナスも自動的に同じ比率で移動される仕組みです。
注意点として、ボーナスのみを単独で移動することはできません。
資金の移動に連動してのみボーナスも移動されるので、事前に移動額をしっかり計算しておきましょう。
出金に応じてボーナスも同じ割合で消滅する
最後に知っておきたいのは、資金を出金すると、その割合に応じてボーナスも減少するという点です。
これは資金移動と同様のルールが適用されており、出金額に応じてボーナスも比例して消滅します。
たとえば、口座に50,000円の残高と25,000円のボーナスがあった場合に、資金を半分(25,000円)出金すると、ボーナスも自動的に半分の12,500円が消滅します。
さらに、全額出金した場合はボーナスも完全に消去され、口座には残らなくなります。
このルールはメイン口座でも追加口座でも共通なので、出金時にはボーナスの減少にも気を配っておきましょう。
「あれ?ボーナスが消えてる…」と慌てないためにも、出金前にボーナスの扱いを確認しておくことが大切です。
\ 13,000円分のトレード資金がもらえる! /
公式サイト:https://xmtrading.com/register
XMで追加口座・複数口座を利用する際の注意点

XMTrading(エックスエム)で追加口座を開設し、複数の口座を運用する際には、事前に押さえておくべき注意点がいくつかあります。
スムーズに取引を進めるためにも、実際に追加口座でトレードを始める前に、以下の11項目をしっかり確認しておきましょう。
それでは、ひとつずつ解説していきます。
1アカウントで最大8つの口座が作成可能
最初の注意点は、「1つのアカウントで保有できるリアル口座は最大8口座まで」という点です。
XMでは、ひとつの会員アカウントにつき開設できるリアル口座は最大8口座までに制限されています。
そのため、すでに8口座を開設済みの状態では、新たに追加口座を作成することはできません。
もし上限に達している場合は、追加口座解約の方法を参考に不要な口座を削除し、新たに追加口座を開設するようにしましょう。
全口座の残高合計によりレバレッジ制限が発生
次に注意すべき2つ目のポイントは、「証拠金残高の合計によってレバレッジに制限がかかる」という点です。
XMでは、証拠金残高が一定額を超えると、自動的に最大レバレッジが引き下げられるルールが設けられています。
証拠金残高と最大レバレッジの関係を下の表にまとめました。
XMの証拠金残高とレバレッジ制限
証拠金残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
5ドル – 40,000ドル | 1,000倍 |
40,001ドル – 80,000ドル | 500倍 |
80,001ドル – 200,000ドル | 200倍 |
200,001ドル 以上 | 100倍 |
たとえば、証拠金の合計が40,001ドル(日本円でおよそ600万円)以上になると、最大レバレッジは500倍に制限されます。
ここで重要なのが、「証拠金残高」とは1つの口座だけでなく、すべての口座の残高と含み益の合計を指すということです。
たとえば複数の口座でそれぞれ資金を保有していても、その総額が上限を超えれば、レバレッジ制限の対象になります。
資金管理を行う際は、全体の残高を意識しつつ、必要に応じて一部資金を出金するなどして、レバレッジ制限を回避することをおすすめします。
追加口座は本人確認の再提出は不要
3つ目の注意点は、「追加口座では新たに有効化手続きを行う必要がない」という点です。
すでにメインのリアル口座で本人確認(口座有効化)が完了していれば、追加で開設した口座に再度本人確認書類を提出する必要はありません。
そのため、追加口座を作成後は、すぐに取引をスタートすることが可能です。
無駄な手間なく、複数口座の運用をスムーズに始められるのがXMの利便性のひとつです。
別口座間での両建ては禁止されている
4つ目の注意点は、「複数口座を利用した両建ては禁止されている」という点です。
XMでは、1つの口座内で同じ通貨ペアを同時に買い・売りする両建ては認められていますが、複数の口座を使って行う両建ては明確に禁止されています。
- アカウントの凍結
- 出金が拒否される
- 利益がすべて取り消される
このような厳しい処分が科される可能性があるため、「複数口座での両建て」は絶対に避けましょう。
ルール違反によって今までの利益がすべて無効になるケースもあるので、十分に注意してください。
通貨が異なる口座間の資金移動には手数料がかかる
5つ目の注意点は、「基本通貨が異なる口座間で資金を移動すると手数料が発生する」という点です。
XMでは、基本的に資金移動の手数料は無料ですが、異なる基本通貨(例:JPY→USD)の口座間で資金を移す場合、約0.3%の為替手数料が自動的にかかります。
XMの口座で選べる基本通貨は、日本円(JPY)・米ドル(USD)・ユーロ(EUR)の3種類。
たとえば、「JPY建て口座」から「USD建て口座」に残高を移動する際には、両替手数料が差し引かれた金額が着金します。
基本通貨が異なる口座を併用する場合は、移動時のコストも念頭に置いておきましょう。
放置した口座には維持費・休眠手数料がかかる
6つ目の注意点は、「長期間放置すると休眠扱いとなり、維持手数料が発生する」点です。
XMでは、90日間にわたってログインや取引・入出金の操作が一切ない口座は、自動的に休眠口座として扱われます。
この状態になると、残高がある場合に限り、月10ドル(約1,500円)の維持手数料が毎月差し引かれる仕組みです。
今後しばらくトレードの予定がない場合や口座を使わない期間が長引きそうな場合は、あらかじめ資金を出金しておくことをおすすめします。
休眠による不要な手数料の発生を防ぐためにも、定期的なログインや小さな入出金・取引で口座をアクティブに保つようにしましょう。
凍結されたら新しい口座を追加するしかない
7つ目の注意点は、「口座が凍結された場合は、新たに追加口座を開設するしかない」という点です。
XMでは、90日間ログイン・取引・入出金のいずれも行っていない口座は「休眠口座」となり、その後さらに残高がゼロのまま90日以上経過すると、自動的に口座が凍結されます。
- 90日間の非アクティブ状態で休眠口座に移行
- 残高があれば、毎月5ドルずつ維持手数料が差し引かれる
- 残高が0円になり、さらに90日以上利用がなければ凍結
凍結後は会員ページへのログインやトレードができなくなり、さらに凍結された口座は再開・復旧ができません。
そのため、再びXMで取引を始めたい場合は、XM公式サイトから新しい追加口座(リアル口座)を開設する必要があります。
今後も継続してXMを利用する予定があるなら、定期的なログインや軽微な入出金・取引をして、口座の凍結を未然に防ぎましょう。
複数口座でのEAは両建てに注意
8つ目の注意点は、「追加口座・複数口座でもEA(自動売買)の使用は可能」という点です。
XMでは、複数のリアル口座にEAを導入して稼働させることに制限はありません。
取引スタイルが裁量であっても、EAであっても、追加口座でのEA利用は問題なく行えます。
ただし注意が必要なのは、複数口座でのEA運用が「意図的な両建て」と誤解される可能性がある点です。
デモ口座も複数開設できる
次に9つ目の注意点は「デモ口座も複数作成可能である」点です。
XMではリアル口座だけでなく、デモ口座も1つのメールアドレスにつき最大4口座まで開設可能となっています。
仮想資金を使ってXMのレバレッジ設定や各種口座タイプを試したい場合には、複数のデモ口座を使い分けて取引環境を検証するのがおすすめです。
複数口座の損益はまとめて確定申告が必要
10個目の注意点は「複数の口座で出た損益はすべて合算して確定申告する必要がある」点です。
複数のXM口座で取引をしている場合、それぞれの利益・損失を合算したうえで確定申告を行う必要があります。
申告漏れがあると、後から追徴課税などのペナルティが発生する可能性もあるため、十分注意しましょう。
口座タイプによって銘柄名の表記が異なる
最後の注意点は「口座タイプによって銘柄名(シンボル表記)が異なる」という点です。
XMでは、MT4やMT5の取引画面で表示される各通貨ペアの銘柄名(シンボル)は、口座タイプによって表記が変わります。
XMの口座タイプと銘柄表記
口座タイプ | 銘柄の表記 |
---|---|
スタンダード口座 | USDJPY |
マイクロ口座 | USDJPYMicro |
ゼロ口座 | USDJPY. |
KIWAMI極口座 | USDJPY# |
たとえば、スタンダード口座・ゼロ口座・KIWAMI極口座などで同じ通貨ペアでも末尾に付く記号が異なるため、MT4・MT5で銘柄が見つからなかったり、チャートが表示されないなどのトラブルが発生しやすいのです。
追加口座を開設した場合は、新しい口座番号で再ログインしたうえで、「気配値表示」から正しい銘柄を確認・表示させるようにしましょう。
口座タイプに応じた銘柄名の違いを把握しておくことで、取引ミスを防ぐことができます。
\ 13,000円分のトレード資金がもらえる! /
公式サイト:https://xmtrading.com/register
XMで追加口座・複数口座の解約・削除方法の流れ

XMTrading(エックスエム)で不要になった追加口座を削除・解約する方法をご紹介します。
口座を使わなくなった場合や、すでに1アカウントで保有できる上限の8口座に達していて新たな口座を開設したい場合は、以下の手順でXMの会員ページからスムーズに解約・削除を行いましょう。
XMの追加口座を削除・解約する方法は以下の手順で簡単に行えます。
不要な口座がある場合は、マイページからスムーズに手続きしましょう。
XMの追加口座 削除・解約手順
このようにXMでは、追加口座の削除・解約を数ステップで行えます。
不要な口座がある方は、定期的に整理しておくと管理しやすくなりますよ。
解約時に気をつけるべきポイント
- 処理中の出金や残高のある場合、または資金振替中は口座の削除ができません。
- ポジションを保有している状態でも口座の削除は不可です。
- 口座を削除・解約するには、ポジションの決済や資金振替の完了から24時間経過している必要があります。
XMで追加口座を削除・解約する際は、これら3つのポイントを事前に確認しておきましょう。
特に、ポジション決済や資金移動後すぐに手続きができるわけではなく、24時間以上あける必要がある点には注意が必要です!
\ 13,000円分のトレード資金がもらえる! /
公式サイト:https://xmtrading.com/register
XMの追加口座・複数口座に関するよくある質問

XMの追加口座・複数口座 まとめ

XMTrading(エックスエム)の追加口座に関する情報をご紹介しました。
XMでは、1アカウント(1メールアドレス)につき最大8つのリアル口座を開設できます。
追加口座を活用することで、資金管理やリスク分散がしやすくなり、トレードの安定につながったという声も多く聞かれます。
特に、思うように結果が出ない方は、XMの会員ページから追加口座を開設して、運用方法を見直してみるのがおすすめです!
\ 13,000円分のトレード資金がもらえる! /