Exnessでは2023年より法人口座の新規受付を停止しており、現在は法人口座を開設することはできません。
また、Exnessの法人口座開設には3つの条件を満たす必要があったため、一般的なトレーダーにとってはハードルが高いことで知られています。
本記事では、Exnessの法人口座の開設条件や流れを解説します。今後新規受付が再開された際の参考にしてください。
なお、Exness以外で法人口座を開設できる海外FX業者については、「法人口座に対応している海外FX業者」で紹介しています。今すぐ海外FXで法人化したい方はぜひご覧ください。
Exnessで法人口座を開設するための条件

Exness(エクスネス)で法人口座を開設するには、以下の3つの条件をクリアする必要があります。
それぞれの条件について順番に解説していきます。
個人口座で取引実績がある
Exnessで法人口座を開設するための1つ目の条件は、「個人口座での取引実績があること」です。
法人口座を申し込む前に、まずは個人名義のリアル口座を開設し、実際に取引を行っている必要があります。目安として、Exnessでは最低でも約3ヶ月程度の取引実績が必要とされています。
そのため、Exnessで口座を開設したことがない状態から、最初の1口座目として法人口座を開設することはできません。あらかじめ注意しておきましょう。
Exnessのプレミアシグネチャー会員になっている
続いて、Exnessで法人口座を開設するための2つ目の条件は、「Exnessのプレミアシグネチャー会員であること」です。
Exnessで数回トレードしただけでは、法人口座を開設することはできません。
Exnessでは、入金額や取引量が多いロイヤルカスタマー向けに「Exnessプレミアプログラム」という限定の会員制度が用意されています。
法人口座を開設するには、このプレミアプログラムの最上位ランクであるシグネチャー会員であることが必須条件です。
プレミアプログラムのランクと加入条件
| ランク | プリファード | エリート | シグネチャー |
|---|---|---|---|
| 生涯入金額 | 2万ドル | 5万ドル | 10ドル |
| 四半期ごとの取引量 | 5,000万ドル | 1億ドル | 2億ドル |
シグネチャー会員に到達するには、累計入金額10万ドル相当(約1,400万円)以上と、取引量2億ドル以上(約2,000ロット)という2つの条件を満たす必要があります。
このため、一般的なトレーダーにとってはハードルがかなり高く設定されています。
ただし、これらはExnessの公式ルールとして定められている条件です。まずは個人口座で取引実績を積み重ね、段階的にステップアップしていきましょう。
Exnessのプレミアプログラムに関する詳細や加入条件・報酬・特典などは、「Exnessのプレミアプログラム」で解説しているので参考にしてみてください。
法人口座用の必要書類を提出できる
最後に、Exnessで法人口座を開設するための3つ目の条件は、「法人口座開設に必要な書類を提出すること」です。
個人口座で取引を行い、Exnessのシグネチャー会員に到達したら、Exnessのサポートデスク宛に「法人口座を開設したい」という旨のメールを送信しましょう。
その後、Exness側から法人口座開設に必要な書類の案内が届きます。
案内内容を確認し、「Exnessの法人口座開設に必要な書類」を参考にしながら、すべての書類を揃えて担当者へ提出してください。
書類の提出と審査が完了すれば、Exnessの法人口座を開設することが可能です。
Exnessの法人口座開設の必要書類一覧

Exness(エクスネス)で法人口座を開設するには、所定の必要書類を提出する必要があります。
ここからは、法人口座の開設時に提出が求められる書類について、順番に解説していきます。
法人口座の開設時に提出する書類
Exnessの法人口座を開設する際に必要となる書類は、以下のとおりです。
- 申込書(英語での記入/日本語の解説付き)
- 登記簿謄本・全部履歴事項証明書
- 取締役一覧
- 株主名簿
- 定款
- 本人確認書類(ディレクター・株主全員分)
- 現住所確認書類(ディレクター・株主全員分)
- 法人番号
申込書を除き、上記の書類についてはすべて日本語のままで提出して問題ありません。
なお、Exnessの法人口座開設は個別対応となっています。申請内容によっては、上記以外の追加書類を求められる場合もあるため、詳細についてはExness公式サイトからサポートデスクへ直接問い合わせるようにしましょう。
ここからは、特に注意しておきたい書類について説明します。
Exnessの法人口座開設の必要書類
本人確認書類
Exnessの法人口座を開設する際には、代表者および株主全員分の本人確認書類を提出する必要があります。
提出する本人確認書類の種類は、個人口座を開設する場合と同じです。
本人確認書類の例
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 写真付き住民基本台帳カード
なお、いずれの書類も有効期限内であることが必須です。提出前に期限切れになっていないか、必ず確認しておきましょう。
住所確認書類
本人確認書類と同様に、Exnessの法人口座を開設する際には、代表者および株主全員分の現住所確認書類を提出する必要があります。
現住所確認書類の例
- ガス・水道などの公共料金の請求書
- クレジットカードや銀行の利用明細書
- 住民票
なお、いずれの書類も発行から6ヶ月以内のものであることが条件です。期限を過ぎた書類は受理されないため、提出前に必ず確認しておきましょう。
Exnessで法人口座を開設する際の注意点

Exnessの法人口座を開設する際には、いくつか事前に押さえておくべき注意点があります。
特に重要なのは、次の3つです。
ここからは、それぞれの注意点について順番に解説していきます。
設立済みの法人が必要
Exnessで法人口座を開設するには、登記簿謄本(履歴事項全部証明書)など、法人の実在を証明する書類を提出する必要があります。
そのため、法人口座開設の申し込み時点で、会社設立が完了していなければ手続きを進めることはできません。
まだ法人を設立していない場合は、マネーフォワード会社設立など、短期間で法人設立を完了できるサービスを活用し、早めに準備を始めるとよいでしょう。
法人口座の開設には最長3ヶ月かかる場合がある
Exnessの法人口座開設は、必要書類の準備から審査完了までに3か月ほどの時間を要します。
近年は、法人を利用したマネーロンダリング対策が強化されていることもあり、法人口座の審査は以前よりも慎重に行われています。
そのため、提出書類の確認だけでなく、個人トレーダーとしての過去の取引実績や今後の利用内容などもチェックされる点には注意が必要です。
法人口座の申し込み後、すぐに法人名義でトレードを始められるわけではありません。余裕をもったスケジュールで準備を進めるようにしましょう。
英文書類の提出は不要
Exnessは海外FX業者ですが、法人口座を開設する際に英語で作成された法人書類を提出する必要はありません。
日本語で発行された法人関連の書類を揃えるだけで、問題なくExnessの法人口座開設手続きを進めることができます。
英語書類の準備や翻訳作業が不要なため、国内法人でも比較的スムーズに申請できる点は大きなメリットといえるでしょう。
Exness以外で法人口座に対応している海外FX業者

Exness以外で、法人口座を開設できる海外FX業者はいくつか存在します。各社の申込方法は、以下のとおりです。
法人口座を開設できる海外FX業者
| 海外FX業者 | 申込方法 |
|---|---|
| FXGT | 個人口座開設後、会員マイページから法人書類を提出する |
| Vantage | 法人口座開設フォームから申し込む |
| BigBoss | 法人口座開設フォームから申し込む |
| ThreeTrader | 個人口座を開設後、アカウントマネージャーに連絡する |
| AXIORY | 法人口座開設フォームから申し込む |
| TitanFX | 口座開設時に「法人取引口座」を選択する |
| easyMarkets | 個人口座を開設後、アカウントマネージャーに連絡する |
Exnessの法人口座は現在新規開設できないので、再開までの間は他社の法人口座を活用するのも一つの方法です。
中でも、FXGTにはExnessにはない豪華なボーナスキャンペーンがあり、仮想通貨をExnessよりも高い最大1,000倍のレバレッジで取引できる海外FX業者です。
Exnessの法人口座が利用できるようになるまでのつなぎとして、ぜひ検討してみてください。
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Exnessの法人口座に関するよくある質問

Exnessの法人口座開設まとめ

ここまで、Exnessの法人口座開設について解説してきました。
2023年以降、Exness(エクスネス)では法人口座の新規開設が停止されており、現在も再開時期は未定です。
さらに、Exnessの法人口座は他の海外FX業者よりも審査や条件が厳しめに設定されており、法人口座の開設までに時間がかかります。
海外FXで法人口座を開設したい場合は、Exness以外の海外FX業者を検討しましょう。
FXGTは、豪華なボーナスとハイレバレッジを提供しており、取引条件の面でExnessの代替先として有力な選択肢です。
ただし、海外FXの法人口座化は、税制上のメリットが期待できる一方で、法人設立費用や維持コストといったデメリットも存在します。
Exness以外の海外FX業者で法人口座を開設する際は、こうした点も踏まえ、ご自身の取引規模や運用方針に合っているかを慎重に判断しましょう。
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