Exness(エクスネス)で実際に取引を開始するには、事前に本人確認(KYC)の手続きが必要です。
ただし、Exnessの本人確認は、他の海外FX業者と比べて手順や提出書類に独自の特徴があります。
手続きに不備があると承認に時間がかかり、絶好のチャンスを逃して数万円規模の機会損失を招く恐れがあるため、注意が必要です。
この記事では、Exnessの本人確認の進め方や必要書類、アップロード時の注意点について、画像付きで初心者にも分かりやすく丁寧に解説します。
Exness(エクスネス)で本人確認が必要な理由

Exness(エクスネス)で本人確認を行うべき理由は3つあります。
以下で、それぞれの理由について順番に詳しく確認していきましょう。
本人確認前は入出金や取引ができない
Exnessでは、本人確認が未完了の状態では、入金・出金はもちろん、実際のトレードを開始することもできません。
そのため、できるだけ早く取引を始めたい方は、口座開設後すぐに会員ページから本人確認まで一気に済ませておくのがおすすめです。
本人確認をすれば入金限度額がなくなる
Exnessでは、本人確認の進行状況に応じて入金可能額が段階的に設定されており、本人確認を完了しないと入金限度額が引き上げられません。
メールアドレス・電話番号・個人情報の登録を完了すると最大20,000ドル相当まで、身分証明書の認証を行うことで最大50,000ドル相当まで入金できます。
入金額の上限を撤廃するためには、住所確認書類の提出と認証が必須です。
本人確認を行う際は、途中で止めず、最後までまとめて完了させるのが効率的です。
クレジットカード・デビットカード入金は本人確認が必須
Exnessでは、JCBのブランドのクレジットカードでの入金に対応していますが、本人確認が完了していない状態では、クレジットカード・デビットカードでの入金は利用できません。
そのため、JCBカードでの入金を予定している方は、事前にExnessの本人確認を済ませておくことを強くおすすめします。
Exness(エクスネス)の本人確認に必要な書類

ここでは、Exness(エクスネス)の本人確認で提出が必要となる書類について解説します。
Exnessの本人確認では、以下の2種類の書類を用意する必要があります。
それぞれの書類について、順番に確認していきましょう。
身分証明書
まず最初に提出が必要となる本人確認書類は、身分証明書です。
Exnessでは、以下の書類が身分証明書として使用できます。
- パスポート
- マイナンバーカード(両面)
- 運転免許証(両面)
- 在留カード(両面)
これらの身分証明書は、JPEG・PNG・PDF・BMPのいずれかのファイル形式で、ファイルサイズ64MB以下にして提出する必要があります。
なお、身分証明書として提出する書類は、次の条件をすべて満たしている必要があります。
身分証明書を提出する際の注意点
- 手書きの書類は不可
- 政府機関が発行した公的な証明書であること
- 有効期限が残り1か月以上あること
- 氏名・顔写真・生年月日が明記されていること
- 書類の四隅がすべてはっきり写っていること
これらの条件を満たしていない場合や、画像が不鮮明な場合は、再提出を求められる可能性があります。
無駄な手間を増やさないためにも、最初から条件をクリアした身分証明書を用意しておくのがおすすめです。
住所確認書類
続いて提出が必要となる書類が、住所確認書類です。
Exnessで住所確認書類として利用できる書類は、以下のとおりです。
- 国民健康保険証(有効期限が1か月以上あるもの)
- マイナンバーカード(有効期限が1か月以上あるもの)
- 在留カード(両面・有効期限が1か月以上あるもの)
- 運転免許証(有効期限が1か月以上あるもの)
- 在留証明書
- 銀行口座の明細書
- 電気代・水道代などの公共料金の領収書
- クレジットカードの利用明細
- 住民票
なお、住所確認書類で特に多い再提出の原因が、「有効期限が1か月以上残っていない」ことです。
提出前には、住所確認書類の有効期限を必ずチェックしておきましょう。
住所確認書類として提出する書類は、以下の条件をすべて満たしている必要があります。
住所確認書類を提出する際の注意点
- 手書きの書類は不可
- 過去6か月以内に発行されたもの(または、有効期限が1か月以上先であることが確認できるもの)
- 氏名・住所・発行日が記載されていること
- 書類の四隅がすべてはっきり写っていること
提出する住所確認書類は、原則として発行から6か月以内であることが条件です。
再提出を避けるためにも、事前に発行日や有効期限をしっかり確認したうえで、住所確認書類を用意しておきましょう。
Exness(エクスネス)の本人確認のやり方・手順

ここからは、Exness(エクスネス)の本人確認(KYC)手順について解説していきます。
Exnessの本人確認の手順
Exnessの公式サイトで新規口座開設が完了したら、マイページにログインしましょう。

ログイン画面の「Youremailaddress」と「Password」に、登録したメールアドレスとパスワードを入力し、「Continue」をクリックします。
マイページにログインできたら、画面上部に表示されている「実際に取引する」を選択します。
なお、マイページが英語表記になっている場合は、三本線メニューの最下部にある地球マークを押し、「日本語」を選択してください。
表示された画面で「コードを受信する」をクリックします。
登録したメールアドレス宛に「確認コード」が届くので、6桁の数字を「メールからの認証コード」に入力し、「続行」を押しましょう。
続いて、メールアドレス認証と同様の手順で電話番号の認証を行います。
「コードを受信する」を押すと、SMSまたは音声通話で6桁の認証コードが届くため、コードを入力して「続行」をクリックします。
次に、名前・名字・生年月日・住所などの個人情報を入力します。
すべて入力し終えたら、画面下の「続行」を押してください。
「完了です!」と表示されれば、プロフィール認証までは完了です。
この時点で、最大2,000ドル相当までの入金と取引が可能になりますが、引き続き本人確認を最後まで完了させましょう。
「認証を完了させる」に進みます。
雇用状況・取引経験・財産状況などのプロフィール項目を、画面の指示に従って選択・入力します。
すべて記入できたら、「続行」をクリックしましょう。
本人確認画面が表示されるので、「書類をアップロード」を選択します。
氏名に誤りがある場合は、「編集」ボタンから修正しておきましょう。
身分証明書の発行国と、提出する書類の種類を選択します。
その後、「身分証明書を撮影してください」からファイルをアップロードしてください。
※パスポート以外の身分証明書は、表面・裏面の両方を提出する必要があります。
アップロードが完了したら、「書類を送信」に進みます。
続いて、住所確認書類をアップロードします。
氏名・住所・発行日・有効期限などが裏面に記載されている場合は、「別のページをアップロード」から裏面も提出しましょう。
完了後、「書類を送信」をクリックします。
「提出いただいた資料は検証中になります。」と表示され、Exness側で書類審査が行われます。
審査完了まで、そのまま待ちましょう。
会員マイページ上部に「お客様の書類は正常に承認されました!」と表示されれば、本人確認は完了です。
これで、取引・入金に関するすべての制限が解除されます。
以上が、Exnessの本人確認手順です。
必要書類が手元にあれば5分程度で完了するため、早めに済ませておくことをおすすめします。
Exness(エクスネス)の本人確認における注意点

Exness(エクスネス)の本人確認を行う際に、あらかじめ知っておきたい注意点について解説します。
特に押さえておきたいポイントは、次の4つです。
それぞれの注意点について、以下で順番に詳しく見ていきましょう。
運転免許証なら1枚で身分証明と住所確認が可能
1つ目の注意点は、運転免許証1枚で身分証明書と住所確認書類の両方として提出できる点です。
多くの海外FX業者では、身分証明書と住所確認書類をそれぞれ別の書類で用意する必要がありますが、Exnessでは同じ運転免許証を両方の書類として提出することが認められています。
そのため、運転免許証を持っていれば、Exnessの本人確認は最短3分程度で完了しますよ。
初回入金から30日以内に本人確認を完了しないと口座凍結される
2つ目の注意点は、初回入金日から30日以内に本人確認を完了しないと口座が凍結される点です。
Exnessでは、口座開設後にメールアドレス・電話番号・個人情報の認証まで済ませていれば、入金上限はあるものの、実際にトレードを始めることができます。
ただし、初回入金日から30日が経過した時点で本人確認がすべて完了していない場合、口座が凍結され、入出金や取引が一切できなくなってしまいます。
無駄な口座凍結を避けるためにも、できるだけ早めに本人確認を完了させておくことをおすすめします。
審査には数分~最大24時間かかる
3つ目の注意点は、本人確認書類の審査に一定の時間がかかる点です。
本人確認書類を提出すると「審査中」の表示がされ、通常は3〜7分程度で完了しますが、状況によっては最大24時間かかる場合もあります。
もし、24時間が経過しても審査結果の通知が届かない場合は、Exness公式サイトの日本語サポートデスクへ問い合わせてみましょう。
複数アカウントを登録する際は同じ書類が使える
4つ目の注意点は、複数アカウントを登録する場合でも、同一の本人確認書類を利用できる点です。
Exnessでは、メールアドレスを変更すれば、複数のアカウント(別アカウント)を作成することが可能です。
また、別アカウントの本人確認を行う際も、同じ身分証明書や住所確認書類を再利用して提出することも認められています。
特に運転免許証を持っていれば、1枚の書類だけで複数アカウントの認証ができるため非常に便利です。
Exness(エクスネス)の本人確認に関するよくある質問

Exness(エクスネス)の本人確認まとめ

本記事では、Exness(エクスネス)の本人確認手順について解説してきました。
Exnessで本格的にトレードを行うのであれば、本人確認はできるだけ早く完了させておくことが重要です。
特に、本人確認が未完了のまま初回入金日から30日が経過すると口座が自動的に凍結されてしまいます。
運転免許証が1枚あれば、最短10分程度で手続きは完了するため、Exnessの会員マイページから早めに本人確認を済ませておきましょう。

