FXといえば通貨同士の交換をイメージしがちですが、実はゴールド(金)も取引できます。
ゴールドの魅力は、ボラティリティが高いため、うまく取引すれば大きな利益を狙える点にあります。
本記事では、ゴールド取引の特徴やおすすめの海外FX業者に加え、ゴールドで勝つためのポイントについて詳しく解説します。
FXのゴールド取引で安定して利益を上げたい方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
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FXのゴールド(XAUUSD)とは?

FXのゴールド取引とは、金(ゴールド)の価格を対象とした差金決済取引(CFD取引)のことです。
ゴールドは通常、米ドル建てで取引され、その交換レートはXAU/USDと表記されます。
ゴールド(XAUUSD)の価格はトロイオンスという単位が使われます。また、1ロット=100トロイオンスということを覚えておきましょう。
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FXのゴールド(XAUUSD)の特徴
FXのゴールド(XAUUSD)の特徴は次の3つです。
以下では3つの特徴についてそれぞれ詳しく解説していきます。
①値動きが激しい
FXのゴールド(XAUUSD)はボラティリティがとても大きいです。ゴールドは1日に数10ドル変動することも多く、為替より値動きが激しいため、短期間で利益を狙えます。
ゴールドは大きい利益を狙える分、損失も大きくなりやすいのでリスク管理を徹底したトレードが必要です。
リスク管理をするには、まず損切りを行うようにしましょう。

初心者の方は為替相場の感覚でトレードすると値動きが激しく損失を出してしまいかねないので注意しましょう。反対に、上級者の方にとっては大きく稼げる銘柄かもしれません。
②長期的には上昇トレンド
長期的には上昇トレンドにあり、大きく下落しても再び価格が戻ってくる傾向があります。
昔から現物のゴールドは価値があるものとして認識されており、一般的に「安全資産」と見なされています。そのため、有事の際に買われやすく、価格が上昇しやすい特性があります。
③有事の際にゴールドは買われる
戦争など経済状況が悪化し、法定通貨の価値が下がる時に資産が減るのを防ぐために価値が安定しているゴールド(XAUUSD)が買われます。

実際に2022年3月のロシアとウクライナの戦争開始時にゴールドが大量に買われ、価格が高騰しました。これを活かして、ファンダメンタル的にゴールドのトレードをすることも可能です。
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ゴールドでFXができる海外FX業者を比較
ゴールド(XAUUSD)でFXができる海外FX業者を次の3点で比較しました。
以下では3点での比較についてそれぞれ詳しく解説していきます。
①FXゴールドのスプレッド比較
FXのゴールドのスプレッドを他4社で比較していきます。(単位はpips)
スプレッドとは買値と売値の差のことで、取引するたびに損失として積み重なります。銘柄や取引所によってスプレッドは異なるので、トレード回数の多い方はスプレッドの狭い取引所を選べば損失を抑えられます。
| 取引所 | FXGT | XM | Axiory | hfm |
|---|---|---|---|---|
| スプレッド(XAU/USD) | 2.5 | 3.5 | 3.3 | 3.0 |
※2023年12月時点
表を見ると、ゴールドのスプレッドは2.5pips~3pipsで、FXGTが最もスプレッドが狭いことがわかると思います。
②FXゴールドのレバレッジ比較
FXのゴールドの最大レバレッジを4社で比較していきます。
| 取引所 | FXGT | XM | Axiory | hfm |
|---|---|---|---|---|
| 最大レバレッジ(XAU/USD) | 1,000倍 | 1,000倍 | 100倍 | 2,000倍 |
※2024年5月時点ゴールド(XAUUSD)のレバレッジは取引所によってばらつきがありますが、100倍~1000倍かけられます。
取引所によっては為替と貴金属CFDで最大レバレッジが異なることもあるので自分の使う取引所のレバレッジを確認するようにしましょう。
ボラティリティが大きく1ロットあたりの価格も高いゴールドのレバレッジは、1000倍までかけられたら十分です。
③FXゴールドのスワップポイント比較
FXのゴールド(XAUUSD)のスワップポイントを4社で比較していきます。
| 取引所 | FXGT | XM | Axiory | hfm |
|---|---|---|---|---|
| ロング(買い) | -31.12 | -34.58 | -34.48 | -36.06 |
| ショート(売り) | 13.71 | 18.67 | 10.58 | 0 |
※2023年12月時点
ゴールド(XAUUSD)のスワップポイントは多くの取引所でマイナスです。そのため、ゴールドはスワップポイントで稼ぐのには向いていません。
XMやAxioryの売りスワップはプラスなためスワップのコストを抑えられるでしょう。また、Gem Forexはマイナスワップが小さいのでこちらもスワップのコストを抑えられます。
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FXゴールドで勝つには?
スキャルピングで取引
ゴールドで取引をする際はスキャルピング取引がおすすめです。
なぜなら、ゴールドはボラティリティが高いからです。ボラティリティの低い銘柄の場合、値動きがあまりないため短期で利確しても利益は得られないため、長期視点でチャート分析をした方が良いでしょう。一方、ゴールドは短期間で急激に為替変動が起こるので、為替が上昇したタイミングで利確した方が利益を得られます。
スキャルピングを用いた具体的なトレード手法は次の見出し「FXのゴールドのおすすめトレード手法はスキャルピング」で解説しています。
インジケーターを使用
ゴールドはボラティリティが高く利益を得やすいため、取引量の多い人気な銘柄です。そのため、テクニカル分析の精度が比較的高いです。つまり、インジケーターを使って分析した通りに為替が動いてくれる可能性が高いとも言えます。積極的にインジケーターを使っていきましょう。

この画像からも分かる通り、ゴールデンクロスの時点で横ばいだったトレンドが上昇トレンドに転換しました。
このようにゴールドのチャート分析においてインジケーターは有効です。
損切りラインの設定

ゴールドの取引をする際は、必ず損切りをしましょう。
ゴールドはボラティリティが高いため、目を離した隙に為替が旧変動して巨大な含み損を抱えてしまう可能性が高いです。
その結果、ロスカットを繰り返してしまうことにつながるので、必ず損切りをしましょう。
損切りラインの設定方法はこちらの記事を確認してください。

許容損失は2%ルールを適用
2%ルールとは、一回のトレードで最大損失を使用可能な総資金の2%以内に抑えることです。このルールに従えば、大損失を避けることができます。

例えば、投資に50,000円使用可能な場合、一回のトレードの損失は、50,000円の2%である1,000円以内に納めましょう。
特にゴールドは、ボラティリティが高くリスクが高いため2%ルールを適用しましょう。
ボーナスを活用
また自己資金ではなくボーナスを活用することもおすすめです。
各海外FX業者は口座開設ボーナスや入金ボーナスを用意しています。こうしたボーナスを使用すると自己資金0でも取引を始められます。取引で使う資金のうち、自己資金の割合を減らすことができます。含み損が発生した場合でも自己資金の割合が少ないほど冷静に判断できるでしょう。
また、ボーナスを使うと単純に取引に使える額が増えるので、より大きな額で取引ができ、効率よく稼げる可能性が高まります。
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FXのゴールドのおすすめトレード手法はスキャルピング
FXのゴールドのおすすめトレード手法であるスキャルピングの手順は次の通りです。
以下ではスキャルピングの手順をそれぞれ詳しく解説していきます。
①レンジブレイク後にエントリー

ゴールド(XAUUSD)でスキャルピングをする際はレンジブレイク後にエントリーするのがおすすめ。
レンジ相場は買いと売りが交錯している相場です。そのため、例えば上方向にブレイクすると売り注文をしていた人がロスカットすることで大きく上昇します。
また、形成するレンジが大きいほどブレイク後の伸びも大きくなります。ゴールドのレンジ相場ではブレイクした方向にエントリーするようにしましょう。
②相場が急降下、急上昇した後に逆張り

ゴールドのスキャルピングをする際は、相場が急変動した際に逆張りをするのもおすすめ。
ボラティリティの大きいゴールドは、相場が急変動しやすいです。売られすぎや買われすぎの状態(オーバーシュート)にあると、行き過ぎた相場を戻す動きが見られることが多いので、底固めをしたタイミングで逆張りをしましょう。
急変動の途中に逆張りでエントリーしてしまうと、大きい損失になってしまうので底値を慎重に見極めてエントリーしましょう。
③レンジ相場の逆張り

ゴールドのスキャルピングをする際は、レンジ相場で逆張りをするのもおすすめです。
レンジ相場では相場が上下共に一定のラインで反発を繰り返します。反発を予測してラインで逆方向にエントリーすればレンジ分の値幅を狙えるでしょう。
ただし、ブレイクすると順張り方向に大きく変動してしまうので注意しましょう。
④押し目買い・戻り売り

ゴールドのスキャルピングをする際はシンプルに押し目買いや戻り売りをするのもおすすめ。
他の銘柄や時間足でも有効な押し目買いや戻り売りはゴールドのスキャルピングでも同様に利益を狙えます。
ゴールドはボラティリティが大きいため、トレンドライン通りの変動をしないこともあるので、エントリーポイントはより硬いポイントを選ぶようにしましょう。

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FXゴールドの注意点
FXでゴールドをと取引する際の注意点は次の3つです。
①取引時間に制限がある
FXのゴールド(XAUUSD)は、平日にも取引不可能な時間があるので注意しましょう。
FXGTの場合は、夏時間の平日5:55~7:05, 冬時間の平日6:55~8:05に取引できません。早朝は比較的相場変動が小さいですが、ポジションを持ち超すリスクはあるので注意が必要です。
②ポジションをなるべく持ち越さない
FXのゴールド(XAUUSD)をトレードする際はポジションをなるべく持ち越さないようにしましょう。
ボラティリティの大きいゴールドは翌週にポジションを持ちこすと、相場が開く時には大きく相場が変動している可能性があります。
ポジションを持ち越す時は、相場閉場時の相場変動のリスクを考慮するようにしましょう。
売買できない相場閉場時に価格急変動が起こる可能性がある
③レバレッジのかけすぎ、ポジションのもちすぎには注意
FXのゴールド(XAUUSD)をトレードする時はレバレッジのかけすぎやポジションの持ちすぎに注意しましょう。
ボラティリティが大きく1ロットあたりの価格も他の金融商品と比べて大きいゴールドは、レバレッジのかけすぎやポジションの持ちすぎは非常に大きい損失になってしまうかもしれません。
ゴールドのトレードをする時はリスク管理を徹底するようにしましょう。
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これからのゴールドの見通し【2024年最新考察】
たくさんのユーザーが取り扱っているゴールドは、これからどんな動向になるのでしょうか。
ゴールドは他の為替に比べるとボラティリティが大き通貨であるため、今後の値動きを完璧に分析するのは難しいですが、ゴールドの特徴や傾向を踏まえて、今後の見通しについて解説します。
ゴールド(XAUUSD)のテクニカル分析
ここからは、テクニカル分析を含めたゴールドの相場分析を解説します。ゴールドは現在上昇トレンドの真っ最中にあります。
早速2024年5月29日時点のゴールドのチャートを見てみましょう

現在ゴールドは日足ベースで上昇チャネルラインとフィボナッチリトレースメントが意識されている状況です。
これらを踏まえたトレードシナリオは以下の通りです。
買いパターン
・チャネル上限を上抜けした際にすぐに順張りで買いエントリー。もしくはチャネル上限を4時間足以上のローソク足でブレイクしたのを確定したら再びチャネルラインに戻ってきた際にロールリバーサルの反発を確認して買いエントリー。損切りは再びチャネル上限を下に割り込みして定着した時。利確はフィボナッチ1.272の2676ドル付近。
・フィボナッチ0.786の2271ドル付近で反発を確認して買いエントリー。損切りは2271ドルのラインを割れて定着した時。利確は直近高値の2271ドル付近。
売りパターン
・直近高値の2450ドル付近で反発を確認して売りエントリー。損切りは2450ドル付近を上抜けして定着した時。利確はフィボナッチ0.786の2271ドル付近。
・フィボナッチ0.786の2271ドル付近を下抜けが4時間足以上のローソク足で確定したら再び2271ドル付近に戻ってきた際にロールリバーサルを確認して売りエントリー。損切りは2271ドル付近のラインを上抜けして定着した時。利確はフィボナッチ0.618の2131ドル付近。
記事では、あくまで筆者ならこうしますということを解説しているだけですので、自己責任で取引してください。売買を”推奨”するものではございません。

ゴールド(XAUUSD)のファンダメンタル分析
市場の見通し、特に長期的な見通しを立てる上でファンダメンタル分析は非常に重要になります。ファンダメンタル分析は雇用統計、GDP、小売売上高などの経済指標から各国の中央銀行が行う金融政策まで幅広い情報が関係してきます。
ここからは、ゴールドの見通しについてファンダメンタル的な観点から解説します。
インフレ率の上昇
ゴールド相場のファンダメンタル的な要因の1つ目はインフレ率の上昇です。
ゴールドは一般的にインフレに対するヘッジとされています。そのため、インフレが加速すると通貨購買力が低下するため、多くの方が価値保存手段としてゴールドに投資する傾向があります。このような要因でインフレ率が上昇している際はゴールドの価値が上がっていきます。
実質金利の低下
ゴールド相場のファンダメンタル的な要因の2つ目は実質金利の低下です。ゴールドは利子や配当を生み出さないという点で、利子が低い際にとても魅力的な投資になっています。
また、金利の中でも名目金利からインフレ率を差し引いた実質金利が非常に低い際にゴールドへの投資が増え、価値が上がります。
利子や配当がないゴールドは利子が下がったら需要増加
地政学的リスクの上昇
ゴールド相場のファンダメンタル的な要因の3つ目は地政学的リスクの上昇です。世界的な紛争やテロなどの地政学的なリスクがあると、投資家は一般的にリスクの少ない安全なゴールドに投資します。
そのため、地政学的なリスクがある場合にはゴールドの価値が上がります。
通貨価値の変動
ゴールド相場のファンダメンタル的な要因の4つ目は通貨価値の変動です。ゴールドは基本的に米ドルで取引されるのが一般的になっています。そのため、米ドルのレートが変動するとゴールドの価格も変動しやすくなります。というのもドルとリスク資産(例えば株式や債券)との関連があります。
具体的には、アメリカ経済が好調であれば、投資家はより高いリターンを求めてリスク資産に目を向けることが多く、その結果、米ドルの価値が上昇します。この米ドルの強化は、金への投資を減少させる傾向があり、金の価格の下落に繋がります。
つまり、アメリカの景気が上向くと、金に対する需要が減少し、その結果、金の価格は下がるため、通貨価値の変動によってゴールドは変動しやすくなります。

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FXのゴールド(XAUUSD)の特徴やトレード手法、トレードの際の注意点などはよくお分かりいただけたでしょうか。
ゴールドはボラティリティが大きく価格も安定していることから、大きい利益を狙えますが、それ故に注意点も多くあるのでリスク管理を徹底してトレードしましょう。
ゴールドをトレードするなら、狭いスプレッドで最大レバレッジ1000倍、ボーナスも豊富なFXGTがおすすめです。
- FXのゴールドとはゴールド(金)の価格を対象に行う差金決済取引のことをいう。
- FXのゴールドのおすすめトレード手法はスキャルピングになっている。
- FXのゴールドを取引する際の注意点は取引時間に制限がある・ポジションをなるべく持ち越さない・レバレッジをのかけすぎ、ポジションのもちすぎには注意の3つである。
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