GMMAで勝てない原因は?失敗の防ぎ方や併用インジケーターについても徹底解説

FXでGMMAを使っても勝てない理由を説明

GMMAで勝てないというのは本当なのでしょうか?

結論から言うと、思うような結果が出ないと感じている方の多くは、GMMAの活用方法を十分に理解できていない可能性があります。

本記事では、「なぜGMMAで勝てないのか」という理由に加えて、GMMAで失敗しないための対策も解説します。また、併用すべきインジケーターや、GMMAを使った具体的なトレード手法についても詳しく紹介しています。

ほかのインジケーターを組み合わせれば、GMMAの弱点を補い、分析の精度や勝率を大きく高められます。ぜひ本記事を参考にしてください。

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目次

GMMAを使っても勝てない?

GMMAのグラフ

GMMAは、12本の指数平滑移動平均線を用いた強力なテクニカル指標ですが、使い手次第でまったく違う結果になってしまうのが現実です。

12本もの移動平均線がありトレンドの強弱や期間を細かく読み取れるはずですが、、うまく解釈できていないと逆効果になることもあります。GMMAでトレードしていて「勝てない」と感じている人の多くは、実は使い方を間違えているケースがほとんどだと思われます。

私自身もGMMAだけを鵜呑みにしすぎて失敗したことがありました。確かに長短の移動平均線が絡み合う様は分かりづらいものの、その読み方次第で大きく勝敗が分かれるわけです。

チャネルラインでの押し目を狙っている

GMMAは押し目買いのタイミングを見極める際に最適なインジケーターだと言われていますなぜなら長期の移動平均線の束で反発するタイミングを捉えやすいからです。そこで押し目買いのエントリーを決めるわけです。

ただし、ここで勘違いが起きてしまいます。GMMAで押し目を判断するのは長期の移動平均線の束を基準にしていますが、実はそれよりももっと長期の大きな動きが潜んでいる可能性があるのです。

つまりチャネルラインと呼ばれるより長いスパンの動きを読み違えてしまうと、思ったよりも大きな調整に見舞われてしまうリスクがあります

自分はGMMAで「これが押し目だ!」と思って買い注文を出したものの、後にどんどん下がっていって指値ロスカットを喫したことが何度もありました。その度に「あれれ?押し目だったんじゃないの?」と戸惑いましたが、実は単なるチャネル内の小さな揺れに過ぎなかったわけです。

プライマリーに反したトレンドでの押し目を狙っている

プライマリートレンドというのは、18週から30週ほどの比較的長いスパンで形成される大きな流れのことを指します。プライマリーは相場の中でも重要視されるべきトレンドの単位だと言えるでしょう。

ところが中には、このプライマリートレンドに反してしまう押し目を買い場と勘違いしてエントリーしてしまう人がいるのが実情です。でも、そうした押し目を狙っては大抵の場合、思うように値動きが伸びずに失敗に終わってしまうものです。

主要な上昇トレンドに反して下がってきた押し目を、無理矢理買い場と勘違いし、結果として大損をこくことになってしまったことがあります。あのときの経験から、押し目取引ではプライマリートレンドに沿った伸びる波動の押し目のみを狙うべきだと学びました。

プライマリートレンドとGMMAの説明

相場を長く見れば、プライマリートレンドに沿った大きな波が存在することに気付くはずです。押し目買いを考える際も、そうした大きな流れに乗っかれるよう心がける必要があります。無理矢理に逆らえば、たとえGMMAでエントリーしても失敗は避けられません。

トレンド転換になる場所での押し目を狙っている

トレンド転換となる場所での押し目取引は、GMMAを使う上で最も注意が必要なタイミングだと言えるでしょう。なぜなら、その時点ではトレンドが最後の押し目を形成する可能性があり、単に最高値や最低値を更新できずにロスカットに終わってしまう恐れがあるからです。

正直、そうした「最後の押し目」を確実に捉える方法は存在しません。経験上、トレンド転換のサインとなり得る押し目の特徴は掴めても、それが本当に転換の始まりなのかは分かりませんからね。

ただ、GMMAを上手く活用すれば、そういった最悪のリスクを最小限に抑えることはできます。具体的には、GMMAで長期の移動平均線の束を初めて超えて、長期で初めて反発した押し目以降に増やし玉でエントリーするのがコツです。

こうすれば、仮に買いポジションをとった場所が最後の押し目で失敗に終わっても、そのポジションだけがロスカットされる程度で済みます。その一方で、ほかのポジションでは利食いできる状態となり、トータルではプラスに転じる可能性があります。GMMAを賢く使いこなせば、リスクを抑えつつ利益を狙えるわけです。

レンジ内の押し目を狙っている

GMMAでは確かに、短期の移動平均線の束が深く下がった場所や、長期の束の付近で反発が見られた際、押し目買いのチャンスととらえるように推奨されています。また長期の束にグンと食い込んだ後に反発した局面も、買い場や売り場として注目されがちです。

ただし、そうした指標の数値の動きばかりを追っていては、本当の意味での「トレンドの初めの押し目」を見逃してしまう可能性が高いと私は考えています。トレンド形成の最初期に現れる押し目こそが、最も大きな利益を狙えるチャンスではないでしょうか。

単に「短期束が長期束で反発した」からといって、無暗にエントリーするのはNGだと痛感しています。指標の数値のみを追うのではなく、より大きな市場の動きを冷静に見極める必要があります。レンジ相場に惑わされることなく、トレンド形成の入り口を賢く狙っていくことがGMMAを上手く使いこなすコツなのかもしれません。

GMMAのみを使っている

GMMAは強力なインジケーターではありますが、GMMAひとつを過度に信用し続けていると、いつかは痛い目に遭うことになるでしょう。なぜなら、FXの世界ではどんなテクニカル指標を使っても、常に予期せぬ動きや「だまし」が発生するリスクがあるからです。

GMMAだけでなく、どのテクニカル指標を使おうとも、単なる道具に過ぎません。ときに指標が示す通りに市況が動くことがあれば、またその反対に「だまし」に遭ってしまうリスクも常にあるのが現実です。

そんな過去の経験から、私は複数のインジケーターを組み合わせて使うようにしています。例えばレジスタンスラインとサポートラインの確認、RSIやMACDなどのオシレーター系指標の組み合わせなど、異なる種類の分析ツールを使い分けることで、ある程度の精度は確保できるようになりました。

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GMMAで失敗を防ぐには?

GMMAで失敗を防ぐため方法を3つ紹介します。

押し目で最小ロスカットする

GMMAを使ってトレードする上で、うまくいかなかった場合のリスク最小化は必須の要件だと言えます。その意味で、押し目の部分で適切にロスカットすることは大切なテクニックになります。

具体的には、押し目の下値を割り込んだ局面で速やかにロスカットすることが有効です。そうすれば、たとえそのポジションが失敗に終わっても、小さな損失で食い止められるからです。

ほかにも、GMMAの長期移動平均線の束を下抜ける位置にあらかじめロスカット水準を設定しておけば、最悪の事態を未然に回避できるでしょう。長期の束を一度割り込んでしまえば、下落リスクが高まることは確実だからです。

ロスカットを嫌がらない心構えと、適切なロスカット設定という2点を怠らなければ、GMMAを使ったトレードでも、最低限の被害に抑えられるはずです。リスク管理の徹底こそが、勝ち組トレーダーへの最短ルートになるでしょう。

他のインジケーターと組み合わせる

GMMAはたしかに強力な武器ですが、FXの世界で「必ず予想通りに相場が動く」なんてことはあり得ません。どんなテクニカル指標を使おうとも、ときとして「だまし」に遭うリスクは付きまとうものです。

だからこそGMMAを単体で使い続けるのは危険だと私は考えています。適切なタイミングでほかのインジケーターと組み合わせることが何より重要になってきます。

おすすめなのは、レジスタンスラインやサポートラインといったレジサポと呼ばれる価格帯の確認です。RSIやMACDなどのオシレーター系指標とセットで使えば、より正確なエントリーやエグジットの判断ができます。

具体的には、フィボナッチ・リトレースメントを使ってGMMAのエントリー・エグジットのタイミングを読み取り、RSIで相場の過熱感を確認、レジサポでエントリーの根拠とトレンド転換のサインをキャッチ、さらにMACDを使ってトレンドの方向性と相場の過熱具合を裏付けるといった具合です。

チャネル内でのエントリーを避ける

GMMAトレードでは、トレンドラインやチャネルラインを丁寧に引いて、価格動向を見極めることが大切になります。特に長期の移動平均線の束で反発が見られたタイミングで、それがチャネルラインに沿った動きなのかをよく確認する必要があります。

なぜなら、もしそこがチャネル内の単なる一時的な押し目だったとしたら、無暗にエントリーしても思うように値を伸ばせない可能性が高いからです。私自身もかつてそうした過ちを犯し、チャネル内でGMMAのシグナルに惑わされて損失を被ったことがあります。

ただし、そうはいってもチャネル内での売買機会を全て無視するわけにもいきません。仮にエントリーするのであれば、チャネルラインを上抜けるブレイクのタイミングか、チャネルブレイク後に形成された押し目を狙うようにすべきでしょう。

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GMMAと併用インジケーターの具体的なトレード手法

GMMAと併用インジケーターの具体的なトレード手法を3つ紹介します

フィボナッチ・リトレースメント

GMMAは優れたツールではありますが、フィボナッチ・リトレースメントと組み合わせることで、より確かなエントリーとエグジットの判断基準を得ることができます短期の移動平均線と長期の移動平均線がいったん重なり、その後に価格が戻っていくタイミング、いわゆる「鰯食い」のシグナルは絶好のエントリーチャンスです。

しかし実は、この鰯食いシグナルとフィボナッチ・リトレースメントには深い関係があります。鰯食いは、ある意味でゴールデンクロスの「失敗」を示しているからです。価格変動は単なる数値の動きではなく、相場の内部構造を映し出したものだと捉えられています。そしてその内部構造は、人間の心理的要因を色濃く反映しているのです。

ここで重要なのが、人間の心理がフィボナッチ数列から影響を受けているという点です。つまり、鰯食いのシグナルとフィボナッチ・リトレースメントが合致するのは必然なのかもしれません。

私自身も、かつてはGMMAだけを見ていましたが、フィボナッチを活用するようになってからはトレードの精度が格段にアップしました。GMMAにフィボナッチを組み合わせることで、単にトレンドの方向性や強さを知るだけでなく、利益の確定ラインや損切りの水準も予測できるようになったのです。

RSI

RSIはGMMAと相性の良いインジケーターだと言えるでしょう。RSIは単に逆張りの手法に使うだけでなく、トレンド継続中の押し目買いや戻り売りのタイミングを探るのにも役立ちます。

具体的には、GMMAで鰯食いのシグナルが出た際に、RSIの動きを見れば判断がより明確になります。もしRSIがレンジの上限や下限に向かって動いていれば、シグナル確定の確度が高くなるのです。

例えば上昇トレンド中の押し目買いでは、RSIが売られすぎの30付近まで下がってきたところで反発する局面はチャンスでしょう。逆に下落トレンド中の戻り売りでは、RSIが買われすぎの70を上抜いたところで反転下落するタイミングが狙い目となります。

こうしたRSIの動きを手掛かりに、GMMAだけでは把握しきれない「過熱感」を確認することができます。実際、私自身もGMMAにRSIを組み合わせるようになってから、エントリーのタイミングが格段に良くなりました。

MACD

MACDは確かにRSIと同じくオシレーター系の指標ですが、MACDを単に逆張りの手法にのみ用いるのはもったいないと私は考えています。MACDの動きからトレンドの方向性を読み取り、GMMAで判断したトレンド方向との組み合わせで使えば、より確かな売買の基準が立てられるはずです。

MACDがゼロラインを上抜けているときは上昇トレンド、下抜けているときは下落トレンドと見なせます。そしてMACDがゼロラインに触れるタイミングは、まさにGMMAの鰯食いシグナルと合致する可能性が高いです。

つまり一見すると逆張りのエントリーのように見えるかもしれませんが、実はメイントレンドに沿った順張りのトレードになります。GMMAのシグナルとMACDのシグナルが同時に点灯すれば、より確実性の高い売買判断ができるはずです。

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GMMA 勝てないに関してよくある質問

ここでは、GMMAで勝てないと嘆く人が抱きがちな疑問に答えていきましょう。 

GMMAの解釈って難しくない?

GMMAの見方は複雑そうに見えますが、丁寧に学べば意外と簡単です。ただし画一的な解釈では失敗しがちなので、柔軟な対応が肝心です。

GMMAは押し目でしか役立たないの?

いいえ、押し目だけでなく戻り売りなどにも使えます。基本は長期移動平均線の反発を捉えることです。 

GMMAには特別な設定が必要?

特に設定を変える必要はありませんが、時間軸を柔軟に変えて見るのがコツです。 

GMMAを使うことで必ず勝てるわけじゃないの?

GMMAを使ったからといって必ず勝てるわけではありません。GMMAはあくまで補助的な役割に過ぎず、トレーダー自身の判断力が重要になります。

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GMMAを正しく利用しトレードに役立てよう

この記事ではGMMAを使ってもFXで勝てない理由やGMMAで失敗しないための取引方法、おすすめの併用インジケーターを紹介しました。知識を増やし実践することで技術が早く身に付きます。

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