FXには様々な時間足がありますが、本記事ではその中でもおすすめな時間足を紹介しています。
そしてそれぞれの時間足のメリット・デメリット、使い方のコツまで徹底解説しています。時間足をマスターしてFXの勝率を上げていきましょう。
- FXの時間足とは、ある一定時間の値動きを表す指標で、一定時間内の変動を視覚的に素早く把握できます。
- FXの4時間足は機関投資家や大口投資家も注目するため「4時間足は最強」という人も多い
- FXの時間足の効果的な使い方は、長期足から短期足の順番で分析し、インジケーターと組み合わせて使うこと
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FXの時間足とは

FXの時間足とは、ある一定時間の値動きを表す指標で、一定時間内の変動を視覚的に素早く把握できます。
時間の区切りに応じて、FXの時間足には様々な種類があります。例えば年足、4時間足、1時間足、15分足等の種類があります。
一定時間を表すローソク足は、長方形が中央にあり、その上下に線が伸びています。長方形の上下の線はある時間内の始値と終値です。また、上下に伸びる線の上端はある時間の最大値を、下端は最小値を表します。
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FXの時間足の種類と特徴
FXの時間足の種類はたくさんありますが、実際に取引する際に使うのは以下の6つです。
5分足
5分足は、5分足は短い時間で足を作成することにより細かく、短期の正確な値動きを把握しやすいです。

短い時間の値動きを把握しやすい5分足を用いるのであれば、スキャルピングがおすすめとなります。スキャルピングとは、数分や数秒の短い時間で、取引を行う手法です。エントリーポイントや決済ポイントを短い時間で決めるスキャルピングには5分足が適しています。
短時間で取引の回数を重ねて利益を得るスキャルピングを行いたい方は、5分足に注目してFX取引を行いましょう。
15分足
15分足には適度な正確性がありつつ、かつ全体的な値動きも把握することができるという特徴があります。

前日から当日にかけての値動きを把握したい場合に15分足は適していいます。15分足を用いることで下降や上昇といった中期的なトレンドを見ることが出来るでしょう。
そのため15分足は、1日のうちに取引を完結させるデイトレードを行う際に用いるのがおすすめです。
1時間足
1時間足は、直近1週間のトレンドを把握したい場合に用いるのが効果的な時間足です。

1時間足は、デイトレードや短期的なスイングトレードを行う際に用いるのがおすすめです。
スイングトレードとはポジティブを数週間保有して行います。ある程度の期間に渡ってポジティブを保有することで、大きな利益を得ようとする手法です。
4時間足

4時間足は、大きなトレンドを把握したい場合に用いるのが適しています。
大きなトレンドを見ることのできる4時間足もスイングトレードを行う際に用いるのがおすすめです。大きなトレンドを把握することで、スイングトレードをする上でのエントリーポイントを見極めることが出来ます。
また、4時間足は4時間おきにしか更新されないため頻繁にチャートを見る必要がありません。
日足
日足は、1日の取引開始から取引終了までの値動きを表しており、中・長期のトレードに適しています。

日足は数日〜1カ月の相場認識に有効であり、デイトレード、スイングトレードを行うトレーダーから、非常に注目されているFXの時間足です。
1日の始まりに日足の値動きを確認してから、短期足でのチャート分析を行うとよいでしょう。
週足
週足は、1週間の値動きを反映させたローソク足であり、長期的なトレンド判断や相場判断がしやすいことが特徴です。

週足のレジスタンス、サポートラインは強く意識されることが多いので、頭に入れておきましょう。
1週間で1本のローソク足ができるため、週末に週足の確定位置を確認して、次週のトレード戦略を練るとよいでしょう。
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FXの短時間足(下位足)のメリット
FXの短時間足(下位足)のメリットとはどのようなものがあるのでしょうか。
エントリーチャンスが増える
FXの短時間足を用いることによる1つ目のメリットは、エントリーチャンスを増やすことができることです。
短期足になるほど、ローソク足の更新が早まり、細かな動きに反応することが可能になります。
短期間でFX取引の回数を増やしたい方は、短時間足に注目してFXを行いましょう。
短期間で稼ぐことができる
FXの短時間足を用いることによる2つ目のメリットは、短期間で稼ぐことができることです。
短時間足ではエントリーチャンスがより短期間で発生するため、より短期間で稼ぐことができます。
短時間足では例え短い時間であっても、資金量や相場により大きな利益を上げることが出来るので、取引時間をあまり確保できない方は短期トレードをメインにしてみるのも手です。
為替変動リスクを受けにくい
FXの短時間足を用いることによる3つ目のメリットは、為替変動リスクを受けにくいということです。
経済状況や政府要人などの発言で為替は変動してしまいます。長期のFX取引であれば為替変動の影響を強く受けてしまいます。
しかし短時間足を用いたFX取引であれば、ポジション保有時間が短いため為替変動のリスクを受けにくくなります。
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FXの短時間足(下位足)のデメリット
FXの短時間足のメリットについては述べましたが、デメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
ダマシに遭いやすい
FXの短時間足(下位足)のデメリットの1つ目は、ダマシに遭いやすいということです。ダマシに遭うと大きな損失を被る可能性があります。ダマシとは本来動くであろういうものと逆の方向に相場が動くことを言います。
ダマシの起こりやすい場合を学ぶことで、ダマシに遭う確率を下げることが出来ます。しかしダマシを完全に予測することは不可能です。そのためダマシが起きた場合の対処法をしっかり押さえておく必要があります。
大きな利益を狙うことは難しい
FXの短時間足(下位足)のデメリットの2つ目は、大きな利益を狙うことは難しいことです。短時間足を用いたFX取引では基本的に、大きな利益をねらいづらくなります。
大きな利益を得ること自体は不可能ではありません。しかし大きな利益を得るためには数十万円といった資金がなければなりません。
資金力がなければ大きな利益を得ることは難しいです。例え資金力があったとしても、大きな利益を狙うことはリスクがあります。
正確な相場分析力が必要
FXの短時間足(下位足)のデメリットの3つ目は、正確な相場分析力が必要であるということです。
短時間足を用いた取引はエントリーチャンスが多くなります。エントリーチャンスが多くなるほど、誤ったエントリーをしてしまう可能性も増えます。短期的なダマシ等を見抜いて取引を行う必要があります。
多くののエントリーチャンスから、適切なエントリーポイントを見極める相場分析力が必要不可欠になります。
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FXの長時間足(上位足)のメリット
これまでFXの短時間足について見てきましたが、FXの長期の時間足にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
大きな利益を狙える
FXの長時間足(上位足)のメリットの1つ目は、大きな利益を狙えることです。
短時間足を用いたFX取引では多くとも約10pips程度の利益にしかなりません。一方で長時間足を用いたFX取引では100pips程度の利益を得ることが可能です。状況により、100pips以上の利益となることもあります。
FX取引の回数自体は少ないですが、1取引あたりの利益が大きくなりやすいのが長時間足の特徴です。
ダマシが少ない
FXの長時間足(上位足)のメリットの2つ目は、ダマシが少ないことです。
長時間足を用いることで、大きなトレンドを見ることができます。そのため局所的に本来の動きとは逆に変動するダマシに遭うことが少なくなります。
しかしダマシを完全に回避することは不可能であるため、注意が必要です。
トレンドを正確に読める
FXの長時間足(上位足)のメリットの3つ目のメリットは、トレンドを正確に読めることです。
長時間足ではダマシなどのノイズが少なく、チャートが比較的綺麗に動きます。そのためトレンドを正確に読むことが出来ます。
また、短時間足とは異なり長期的な流れを見ることが出来ることも理由です。
PCをずっと見ていなくても良い
FXの長時間足(上位足)のメリットの4つ目は、PCをずっと見ていなくても良いということです。
長時間足ではチャートが更新される頻度が低いため、チャートを頻繁にチェックする必要がありません。
そのため隙間時間にしかチャートを見ることのできない人にもおすすめです。
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FXの長時間足(上位足)のデメリット

FXの長時間足(上位足)には4つのメリットがありましたが、一方でデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
エントリーチャンスが少ない
FXの長時間足(上位足)のデメリットの1つ目は、エントリーチャンスが少ないことです。
長時間足はチャートの更新頻度が低いため、必然的にエントリーチャンスが少なくなります。
FXトレードの回数を増やしていきたい人は、長時間足ではなく短時間足をメインに取引すると良いでしょう。
損切りを徹底できなければ大きな損失を生む
FXの長時間足(上位足)のデメリットの2つ目は、損切りを徹底できなければ大きな損失を生むことです。
長時間足を用いた取引は短時間足に比べて大きな利益を得られる可能性が高いです。しかし逆に大きな損失を生む可能性も高いです。
長時間足を用いる際は、自分の中で損切りをするタイミングを決めておく必要があります。
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FXの4時間足は最強って本当?

FXの4時間足は最強と言われていますが本当なのでしょうか。FXでは4時間足が最もよく使われているとされており、機関投資家やヘッジファンドも注目しています。
4時間足は長期的なトレンドを見ることが出来るため、相場を見誤る可能性を低くすることが出来ます。主要なトレンドを追うことが出来るのが4時間足が人気な理由です。4時間足で長期的トレンドを把握し、短時間足で細かい流れを追うように組み合わせて使います。
4時間足は長期的なトレンドを把握することに向いているため、デイトレードやスイングトレードに用いられます。
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FXの4時間足のメリット
4時間足は最強と言ってよくチャート分析でよく使う人が多いですが、実際4時間足はどのようなメリットがあるのか解説します。
トレンドを読み違わない
FXの4時間足のメリットの1つ目は、トレンドを読み違わないことです。
4時間足では長期的なトレンドを見ることが出来ます。そのため正確なトレンドを把握することが出来ます。
一方例えば5分足では短期的な値動きしか分からず、長期的なトレンドを把握することはできません。
チャートをずっと見ていなくても良い
FXの4時間足のメリットの2つ目は、チャートをずっと見ていなくても良いことです。
4時間足ではチャートが更新される頻度が4時間に1回です。1日で考えると、6回しか時間足の更新を確認する必要がありません。
チャートをずっと見る必要がないため忙しい人でも簡単に続けられます。
下位足に比べダマシが少ない
FXの4時間足のメリットの3つ目は、下位足に比べダマシが少ないことです。
例えば5分足では短時間内での値動きをチャートに反映してしまいます。そのため必然的にダマシが多くなります。
一方で4時間足では長期的な値動きを見ることが出来るため、比較的ダマシが少なくなります。
短期間でも利益を狙うことができる
FXの4時間足のメリットの4つ目は、短期間でも利益を狙うことができることです。
4時間足では、1ヶ月で数回ほどエントリーチャンスがあります。
チャートを元に長期的なトレンドを把握して適切なエントリーを行えば、短期間で収益を狙うことが出来ます。
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FXの4時間足のデメリット
FXの4時間足のデメリットは、エントリーチャンスが少ないことです。24時間で4時間足の更新は6回しか行われないため、1日に複数回トレードすることは難しいでしょう。
しかし、4時間足を使って分析して見つけたエントリーポイントは、短期足のみで行うトレードよりも精度が高く無駄なエントリーが減るため、長期的に見ればメリットであるとも言えます。
4時間足はエントリーチャンスが少ない分、しっかりと適切なタイミングを判断して少ないチャンスを生かすことが大切です。
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FXの時間足の使い方のコツ
これまでFXの様々な時間足の種類やそのメリット・デメリットを紹介してきましたが、FXの時間足の使い方のコツはどのようなものがあるのでしょうか。
これからFXの時間足の使い方のコツを2つ解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
長時間足・短時間足の順番に見る
FXの時間足の使い方のコツの1つ目は、長時間足・短時間足の順番に見ることです。
長時間足は長期的なトレンドを見ることができ、短時間足ではより細かい値動きを追うことが出来ます。長時間足と短時間足のそれぞれの特徴を組み合わせて、相場を把握することが大切です。まず長時間足で主要なトレンドを把握した上で、短時間足で細かい動きを確認するという順番が適しています。
短期のトレンドは長期のトレンドに従いやすいというFXの性質からも、長時間足から相場認識を行うことが重要であることが分かります。
時間足とインジケーターを組み合わせる
FXの時間足の使い方のコツの2つ目は、時間足とインジケーターを組み合わせることです。
インジケーターにはトレンド系とオシレーター系の2種類があります。1つ目のトレンド系は相場の流れを把握したい場合に用います。一方で2つ目のオシレーター系は相場の買われすぎ、売られすぎを把握したい場合に用います。
テクニカル指標を用いることで、時間足のみでは把握し切れないトレンドを見ることが出来ます。複数の指標を用いることで、勝率を少しでも上げる努力をすることがFX取引では重要です。
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FXの時間足を用いたトレードの注意点
FXの時間足を用いたトレードの注意点にはどのようなものがあるのでしょうか。
時間足を用いたトレードの注意点
時間足とテクニカル指標の組み合わせをコロコロ変えない
FXの時間足を用いたトレードの注意点の1つ目は、時間足とテクニカル指標の組み合わせをコロコロ変えないことです。
時間足とテクニカル指標の組み合わせを頻繁に変えることはよくありません。なぜなら頻繁に変えてしまうと、その時間足とテクニカル指標の組み合わせが良いか判断出来ないからです。組み合わせについてのデータを蓄積して、適切な判断をする必要があります。
そのために少なくとも1ヶ月は同じ時間足とテクニカル指標の組み合わせを使い続けることをおすすめします。利益が出づらい状況が続いても、一度決めた組み合わせを我慢して使い続けるしかありません。
相場が読めない時はポジションを持たない
FXの時間足を用いたトレードの注意点の2つ目は、相場が読めない時はポジションを持たないことです。
FXでは短期のトレンドは長期のトレンドに従います。長期のトレンドが分からなければ、短期のトレンドも分かりません。この場合は安易にポジションを持ってはいけません。負けが続くと焦ってしまいます。しかし焦って相場が読めないまま取引を行うのはあまりにも危険です。
また、相場が分からないまま取引を行って買ったとしても、同じことを繰り返すのは難しいです。根拠を持って取引を行わなければ、再現性高く勝ち続けるようにはなりません。
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FXは時間足を理解することで勝率が上がる
ここまでFXの時間足について述べてきましたが、やはりFXで勝つためには時間足を理解することが不可欠です。
FXの時間足は様々な種類があり、その特徴と使用用途をしっかりと把握しておくことが大切です。FXの時間足の中でも4時間足をいかに使用するかによって勝率が変わるでしょう。1つだけではなく、複数の時間足やテクニカル指標を組み合わせて相場の理解を深める必要があります。
また、負けが続いても焦らないといった心構えを事前に持っておくことも大事です。
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