FXで1日10pips稼ぐために必要な事とは?稼ぐ方法や注意点を徹底解説!

FXには「1日10pips手法」というトレード戦略が存在します。

これは文字通り、1日に10pipsのような小さな利益を積み上げていく手法であり、主にスキャルピングと呼ばれる数秒~数分といった短期間で取引を繰り返すスタイルが用いられます。

本記事では、1日10pipsを安定して狙うための具体的な手法や、スキャルピングのコツ・注意点について詳しく解説します。

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目次

FXにおけるpipsとは?

FXでは「pips(ピップス)」という用語が頻繁に登場します。
このpipsの意味を理解せずに、安定して利益を上げることはほぼ不可能といっても過言ではありません。
それほど、pipsを正しく理解することは重要です。

そこで、ここでは「pipsとは何なのか?」、「トレードスタイル一覧」について解説していきます。

pipsとは?

PIPSとは?

pipsは、通貨の最小単位を示す「pip(percentage in point)」の複数形です。

FXではさまざまな通貨が取引されるため、「ドルが1ドル変動」「ユーロが1ユーロ変動」といった表現では、通貨単位ごとに異なり分かりづらくなってしまいます。そこで、異なる通貨を共通の基準で表すために用いられるのがpipsです。

1pipsの価格は通貨ペア毎に異なり、米ドル/円やユーロ/円など円を含むクロス円と呼ばれる通貨ペアの場合、1pips=0.01円になり、日本円を含まないユーロ/米ドルやポンド/米ドルの場合、1pips=0.0001ドル=0.01セントです。

また、pipsは買値と売値の差を表すスプレッドの単位としても用いられます。短期間で売買を繰り返すスキャルピングをするトレーダーにとって、スプレッドの広狭は収益に大きな影響を及ぼします。

トレードスタイル一覧

トレード手法目標利益トレード時間資金効率必要資金
スキャルピング数pips~数十pips数秒~数分
デイトレード数十pips~100pips一日数回高~中少~中
スイングトレード数百pips程度数日~数週間中~低中~大
ポジショントレード数百pips以上数ヶ月以上

スキャルピング

スキャルピングとは数秒から数分という短期間でトレードを繰り返して利益を狙うトレードスタイルです。数pips~数十pips程度の利益を上げることが目標で、相場に目立ったトレンドがない場合でも利益をだすことが可能になります。

少額から始めることができ、資金効率が高いので短期間で莫大な利益を一番上げることができるトレード手法です。しかし、損切りをする精神力や集中力が求められ、体力的な負担が大きい側面があります。

一日10pips稼ぐことを目標にしている人には他のトレード手法に比べて必要資金が少なく、資金効率が高いスキャルピングを推奨します。

デイトレード

デイトレードとは一日に数回程度のトレードを行い、数十pips~100pips程度の利益を狙うトレードスタイルです。必要資金もスキャルピングトレードよりは掛かりますが、資金効率も高く、短期間で多くの利益を上げることができる手法です。

また、一日でトレードを完結させるため、寝ている間に相場が急変するなどのリスクを抑えることができます。一方で、エントリーポイントを見極めるため、チャンスをチャートを見て待つ必要があります。

スイングトレード

スイングトレードは数日~数週間程度の期間でポジションを保有する中期的トレード手法です。

一回のトレードで、数百pips程度の利益を上げることを目標としています。トレンドに乗ることが出来れば、大きな利益を上げることができます。1日に1回チャートを見ればよいので、会社員の方や副業におすすめです。

ただ、取引回数が少ないため、資金効率が低く、ファンダメンタル分析の知識も求められてきます。

ポジショントレード

ポジショントレードとは数ヶ月以上の期間ポジションを取るトレードスタイルで、一回のトレードで数百pips以上の利益を上げることを目標にしている手法です。

また、毎日発生するスワップポイントでも利益を上げることができます。しかし、しっかりとした資金管理をする必要があり、ファンダメンタル分析の知識も必要になります。

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1日10pips稼ぐためのおすすめの手法

ここでは、1日に10pipsを稼ぐという目標のために有効なトレード戦略について解説します。本項目で紹介するトレード戦略などを参考に、自身のトレード手法を確立しましょう。

長期足でのトレンド通りの順張り

順張りと逆張りについての説明イラスト

順張りとは、価格が上昇トレンドの時に「買い」、価格が下降トレンドの時に「売り」をする取引方法で、トレンドに沿って売買します。長期トレンドで順張りすることで大きな利益を期待できますが、トレンドを見誤ると損失を抱えるリスクがあります。

一方で、逆張りとは、トレンドに逆らって売買します。価格が上昇トレンドの時に「売り」、価格が下降トレンドの時に「買い」をする取引方法でトレンドに逆らって売買します。トレードスタイル次第ですが、順張りに比べて短期間で利益を上げられる可能性がある一方、トレンドが発生すると損失を抱えるリスクを伴います。

FXではトレンドラインは長期足であればあるほど精度が増します。そのため、短期足の相場分析が苦手な人や初心者の人におすすめの手法です。

レンジ相場中の順張り

レンジ相場とは、一定の範囲で価格が上下を繰り返している相場のことを指します。レンジ相場以外にも為替相場には上昇トレンド、下降トレンドがあります。それぞれは、高値同士を結んだレジスタンスラインと安値同士を結んだサポートラインに注目することで見分けることができます。

例えば、レジスタンスラインとサポートラインが平行であればレンジ相場と判断できます。サポートラインが上向きの場合は上昇トレンド、レジスタンスラインが下向きであれば下降トレンドといったように見極めることが可能です。

レンジ相場ではどこで反発するかの判断がしやすいため、レンジ相場内で安値で買って、高値で売れる可能性は十分にあります。また、レンジ相場を抜けた場合に備えて、予め損切り額を決めておくことで、大きな損失を防ぐことができます。

レンジ相場を抜けた後の順張り

相場の7~8割程度を占めるレンジ相場ですが、最後には必ず安値か高値を大幅に抜けて終わります。

レンジ相場の上限・下限付近には注文が殺到するため、大きな値動きが起きやすく、レンジの期間が長く、上下動の数が多いほどレンジをブレイクする勢いが強くなる傾向があります。そのため、レンジを抜けた後に順張りを狙うことで、大きな利益が期待できるのです。

ただ、レンジ相場中に逆張りを狙い続けると、損失額が増え続けてしまいます。また、売買シグナルの予想と反対の方向に動くダマシと呼ばれることがあります。エントリーしたトレンドがダマシの場合、そのトレンドは予想とは逆方向に動いてしまいます。ダマシが発生する原因の一つに機関投資家などの大口投資家が挙げられます。

ペナントを抜けてエントリーしたものの、再びペナント内に戻ってしまうダマシが発生してしまうことがあります

ダマシを回避するために、5分足や15分足などの短期の時間足のみでなく、4時間足や日足などの長期の時間足も考慮するなど複数の指標を用いて判断する方法があります。

複数の指標から判断するなどして、レンジ相場が抜けたと考える根拠を持った上でエントリーするようにしましょう。

1日10pipsのエントリーポイントの例としてレンジブレイクを確認してエントリーする例

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スキャルピングのコツ

FX 1日10Pips 

ここまでの解説で、スキャルピングが1日に10pipsの利益を上げるのにどれほど適した取引手法なのかについて解説しました。

ここではおすすめの通貨ペア」などのスキャルピングを行う際のコツについて解説します。

スプレッドの小さなメジャー通貨ペアを選択

FXにおいてスプレッドとは、FX取引でレートの差によって発生する手数料のことで、通貨ペアを取引する際の売値(Bid)と買値(Ask)の差のことを言います。

スプレッドは通貨ペア毎に違いがあり、短期間に何度も取引を行うスキャルピングにおいて、スプレッドが小さい通貨ペアを扱うことはコストを削減する上で重要な施策になります。

スキャルピングは数秒から数分で売買を行うため、値動きの激しい流動性の高い通貨を取引したほうが比較的に利益に繋がりやすいです。また、メジャー通貨は取引量が多く相場変動が多い(値幅が広い)ため、相場のトレンドが読みやすいです。

以上の理由からメジャー通貨はスキャルピングに適していると言えます。

1日10pips稼ぐためのおすすめ通貨ペア

以下ではスキャルピングを行う際におすすめの通貨ペアを紹介しています。

米ドル/円

米国の米ドルと日本の円を組み合わせた通貨ペアです。日本では取引量が最多であり、世界的にも取引量が多い通貨ペアです。

米国の金利政策や雇用統計の発表によって、相場が急激に変化する場合があるため、注意が必要です。

しかし、流動性が高く、トレンドが継続する傾向があり、他の通貨ペアに比べて、情報が圧倒的に多く存在するため、初心者にも取引しやすいです。

ユーロ/円

欧州の単一通貨のユーロと円を組み合わせたメジャー通貨ペアです。

基軸通貨の米ドルを介さないクロス通貨ペアであるため、ユーロ/米ドルと米ドル/円の両レートに左右されます。

ユーロ/円はトレンドが出やすく、変則的な動きが少ないため、初心者にもおすすめの通貨ペアです。

ユーロ/米ドル

取引シェア1位の米ドルと同シェア2位のユーロを組み合わせたメジャー通貨ペアです。

ユーロ/米ドル相場は欧州と米国の経済状況が影響を及ぼすため、ドイツやフランスなどを始めとしたユーロ圏の経済指標を考慮に入れる必要があり、確認事項が多い側面があります。

ユーロ/米ドルは取引量が世界一であり、流動性が高いため、スプレッドが狭い傾向があります。

順張りを狙う

順張りを推奨する理由として、「小さな値幅で利益を上げられる」、という点が挙げられます。順張りのスキャルピングでは、上昇・下降トレンドの一部のみを狙うため、エントリーするタイミングが多く、短期間で売買を行うスキャルピングに適しているのです。

また、順張りスキャルピングでは押し安値、戻り高値がトレンド転換の目安になります。そのため、損切りするラインを決めやすく、リスクを抑えることができるのもメリットの一つです。

押し安値とは上昇トレンド中の一時的な下落で付けた安値のことで、戻り高値とは下落中の一時的な上昇で付けた高値のことです。

水平線やトレンドラインを意識

スキャルピングにおいて、トレンドを見極める事はかなり重要になってきます。そのため、水平線やトレンド系のインジケーターを使って意識的にトレンドを見極めましょう。

水平線とは、レンジ相場内のどのラインで反発するのか、またどこら辺でレンジ相場が終わりそうかを把握するために用いられ、レジスタンスラインとサポートラインから構成されています。

また、トレンド系のインジケーターを使う事でも、トレンドを把握することは可能です。トレンド系のインジケーターとして代表的なものに「移動平均線」、「ボリンジャーバンド」、「一目均衡表」などがあります。

根拠のあるトレードを心掛ける

根拠のないトレードでは一時的には勝つことができても、継続的に勝つことは厳しいです。

ここで言う根拠とは、インジケーターなどのテクニカル的な要素を含むものから、経済指標などのファンダメンタル分析を必要とするものまで様々ですが、重要なのは自分なりに何かしらの根拠を持ってトレードをすることです。

例えば、インジケータであればインジケータから導いた予測に基づいてエントリーするのか、エントリーを控えるのか、経済指標であれば、GDPや米国雇用統計などに基づいて市場の急激な変化に備えておくなどが根拠を持ったトレードに当てはまります。

根拠とする指標は十人十色ですが、自分なりに強い根拠を持って、「エントリーするのか」、「エントリーを控えるのか」を判断できるようにしておくことが大切です。

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スキャルピングに関する注意点

スキャルピングは多くのメリットがあり、前項目で解説したコツを上手く活用することで、多額の利益をもたらしてくれる可能性を秘めています。

しかし、そんなスキャルピングにも注意すべき点は存在します。

本項目では、スキャルピングで注意しなければならない点を解説します

ロットを掛けすぎない

1日10pipsを稼ぐこと自体は難しくはありませんが、実際に100%勝てるわけではないので、いきなり大きなロットを賭けるのではなく、しっかりと自分の中で勝てる方法を確立してから大きなロットを賭けるようにすることが重要です。

FXでは損失額を抑えるという考え方が重要になってきます。これまでのトレードで利益を上げていても、一度のトレードでこれまでの利益を全て失うなどの事例が多くあります。

ロットを掛けると、少ない金額でトレードをできるなど多くのメリットがありますが、注意が必要なのも事実です。繰り返しになりますが、勝てる方法を確立してから大きなロットを掛けるようにすることでリスクを抑えることができます。本項目で解説したこと念頭に置いて、上手くロット及びレバレッジを活用しましょう。

マイルールを厳守する

FXで大きな損失を出してしまう主な原因の一つに、感情的なトレードが挙げられます。

特に、スキャルピングは短期間のトレードで何度も取引ができるため、感情に任されてしまうと適当に何度も取引を繰り返してしまい、そこで負けた分を取り返そうとして、再び感情的なエントリーをしてしまうというスパイラルに陥ってしまうことがあります。

自分の取引ルールを作成し、そのルールに則ったトレードをすることで、感情に流されたトレードを減らすことができます。結果、リスクを抑えた再現性のあるトレードに繋がるのです。

設定すべきマイルールの項目として、「使用する通貨ペア」、「レバレッジをどの程度掛けるのか」、「利確と損切りのタイミング」、「トレードする時間帯」などがあります。

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1日10pipsに関するよくある質問

1日10pipsに関するよくある質問について解説します。

FXのPipsとはなんですか?

FXのpipsとはFXで使用される通貨の共通単位のことを言います。価格の変動幅をその国の通貨で表示すると分かりにくいため、pipsが用いられます。また、買値と売値の差を表すスプレッドの単位としても用いられます。

スキャルピングでおすすめの通貨ペアはなんですか?

結論、メジャー通貨がおすすめです。理由としてはメジャー通貨は取引量が多く相場変動が多い(値幅が広い)ため、相場のトレンドが読みやすいことが挙げられます。スキャルピングでおすすめのメジャー通貨ペアとしては、米ドル/円 ユーロ/円 ユーロ/米ドルなどがあります。

順張り・逆張りとはなんですか?

順張りとは、価格が上昇トレンドの時に「買い」、価格が下降トレンドの時に「売り」をする取引方法で、トレンドに沿って売買します。一方で、逆張りとは、トレンドに逆らって売買します。価格が上昇トレンドの時に「売り」、価格が下降トレンドの時に「買い」をする取引方法です。

1日10pips稼ぐことは難しい?

1日に10pipsの利益を上げることはそれほど難しくはありません。しかし、長期間に渡って、1日10pipsの利益を上げるのは難しい場合があります。理由として、一度のトレードで大きな損失を出してしまう可能性があることが挙げられます。大きな損失を出さない為にも確実に損切りをしましょう。

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マイルールに従って1日10pips獲得しよう!

ここまで、1日に10pips稼ぐための手法、スキャルピングのコツや注意点について解説してきました。

安定して1日10pipsの利益を上げるためには、マイルールを作成し、そのルールに忠実にトレードをすることが一番の近道と言えるでしょう。また、投資記録をつけ、自身のトレードを振り返ることも有効です。

この記事のまとめ

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